岸和田市の鉄道利用率

まえに草加市(そうかし)の鉄道利用率をしらべてみて、83.1パーセントもあることにおどろいた。さすが首都圏ってかんじだった。こんかいはだんじりで有名な岸和田市(きしわだし)だ。鉄道は南海本線JR阪和線が平行して南北にはしる。代表駅は南海の岸和田駅で、なんばから26.0キロの里程にある。わがあんじょうしの代表駅は名古屋から32.3キロの里程にあるJR東海道線のあんじょうえきと、おなじく名古屋から29.7キロの里程にある名鉄名古屋本線のしんあんじょうえきであり、私鉄とJRが平行してはしっとることと都心からの里程がにとることで、ふたつの市はおんなじような状況にある。

岸和田市の地図(あきひこ)
△ 岸和田市の地図(あきひこ)

しらべてみた結果はこうだ。南海の4駅とJRの3駅の1日平均乗降客数をあわせて90,529人は、人口193,637人にたいして46.8パーセント。クルマ王国愛知県にあるわがあんじょうしの36.9パーセントとくらべて極端にたかいわけじゃない。また、機会をみて、ほかの関西の都市で計算してみるわ。

岸和田市とあんじょうしの鉄道利用率
△ 岸和田市とあんじょうしの鉄道利用率


(さんこう)