名古屋から東京や大阪へは新幹線でごく短時間でいける。ところが、在来の鉄道で中部地方の各地にいかあっておもうと、どえらい時間がかかる。ほこで、したの地図のように5方面の路線について強化をしたうえで高速化をはかりたい。なづけて中部地方鉄道5方面作戦。
△ 中部地方鉄道5方面作戦(あきひこ)
◇ ◇
- 作戦の遂行にあたって
- 非電化路線は電化すること。
- レールはばは現在の狭軌(1067ミリ)を標準軌(1435ミリ)以上のあたらしいにほんの鉄道の統一軌間となるものに変更すること。狭軌車両をはしらせる必要があるときは三線軌条とすること。
- 時速200キロ以上ではしれるようにすること。
- べつ線はつくらず、在来の鉄道を改良してつかうこと。新線が必要なばあいも、在来の鉄道とつなぐものとすること。
- 夜行列車の運行も可能なものとすること。
- 5方面の経路
- 南紀方面
- 名古屋から四日市、津、松阪、尾鷲、熊野、新宮をへて紀伊半島南端の串本にいたる路線。
- 敦賀金沢方面
- 名古屋から岐阜、大垣、長浜、敦賀、福井をへて金沢にいたる路線。
- 高山富山方面
- 名古屋から鵜沼、下呂、高山をへて富山にいたる路線。
- 長野新潟方面
- 名古屋から多治見、中津川、松本、長野、長岡をへて新潟にいたる路線。
- 飯田甲府方面
- 名古屋から飯田、駒ケ根、岡谷をへて甲府にいたる路線。
(さんこう)