明知鉄道と岩村のまちなみ - あきひこゆめてつどう

2017年10月じゅうよっかから15日にかけて、明知鉄道にのって岩村のまちなみをみてきた。まえのまえのブログ記事「きのこ列車と大正村」のつづきになる。

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大正村のまちなみをたのしみ、明智のえきにもどる。まっとったのは明知鉄道さいしんがたのアケチ100がた。きのこ列車で明智までくるときに岩村ですれちがったやつだ。15時14分、明智をしゅっぱつ。

野志（のし）、山岡（やまおか）、花白温泉（はなしろおんせん）と停車のつぎ、岩村のえきがちかづく。明知鉄道ゆいつのいきちがいえきで、はんたい列車もみえる。

15時34分、岩村にとうちゃく。列車をおりる。

はんたい列車がしゅっぱつするまえに構内ふみきりをわたる。

わたりおえたとこで、恵那いきのアケチ100がたがでていく。

はんたい列車もでていく。

岩村はおんな城主でしられた城下町で、えきにほどちかいとこからはじまるのぼりざかのいっぽんみちにそってまちなみがつづく。ほんとならあるいていきたいとこだけど、あいにくのあめふりで、タクシーでこのまちなみをとおりぬけて、のぼりざかをいちばんうえまでのぼったとこにある岩村山荘までいく。

このひのやどが岩村山荘だ。たたみのうえに大の字になって、ひとやすみ。ほのあとゆにつかる。

ばんごはんは、まったけ料理と飛騨牛すみびやき。きのこ列車でもまったけごはんとどびんむしをたべたのに、また、まったけごはんとどびんむしだ。おまけに飛騨牛まで。

つぎのひはあめもこぶりだって、いっぽんみちのとちゅうまでやどのクルマでおくってもらって、ほっからえきまであるくことに。いや～、いい。とちゅうに見学できる旧家なんかもあったりして、むかしながらのまちなみがくだりざかのりょうがわにつづく。

しばらくくだったとこで、みちがみぎクランクになる。このクランクを桝形（ますがた）っていうだけど、要は城下町のななまがりだ。敵が侵攻してきたときにほのいきおいをよわめるためのもんだ。

また、くだっていく。

岩村のえきにもどって、9時38分の恵那いきにのる。またアケチ100がたにあたった。

列車はだいぶみぎにおおまわりして、やまんなかをいく。東野（ひがしの）のつぎは終点の恵那になるだけど、やっぱり恵那のまちをひだりにみていく。

だんだん恵那のえきがちかづいてくる。

中央線と合流して阿木川（あぎがわ）をわたって、10時6分、恵那にとうちゃく。きのこ列車、大正村、岩村のまちなみとたのしんだたびをおえる。

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（さんこう）

きのこ列車と大正村 - 2017年10月じゅうよっか - あきひこゆめてつどう｜2017/10/29
ひるはきのこ列車でまつたけの土瓶むし♪ よるはやまがのやどでまつたけの土瓶むし♪｜いわせあきひこ｜フェースブック｜2017年10月14日18:19
岩村電気軌道 - Wikipedia
- 岩村電気軌道（いわむらでんききどう）は、かつて岐阜県恵那郡大井町・岩村町（いずれもいまの恵那市）に存在した路面電車を運営していた軌道事業者である。副業として同地域一帯に電力を供給していた。岐阜県初の私鉄である。
- 1906年12月5日、岩村停留所－大井停留所間が開業。
- 1935年1月30日、全線廃止。
明知鉄道明知線 - Wikipedia
- 1933年5月24日、大井（※ いまの恵那）－阿木間開業。
- 1934年1月26日、阿木－岩村間延伸開業。
- 1934年6月24日、岩村－明知（※ いまの明智）間延伸開業。
- 岩村－大井間には、1906年に岩村電気軌道が開業していたが、明知線開業后の1935年に廃止されている。なお岩村電気軌道は、岐阜県で最初に開業した私鉄である。明知線は岩村電気軌道の経由しなかった阿木村を経由したため、大井－飯羽間間において経路が岩村電気軌道に比べ東側に大きく迂回し、急カーブ、急勾配、トンネルも生じることとなった。

*1:じっさいにはきのこ列車とセットの1日のりほうだいきっぷでのっており、この金額でのしはらいはしてない。