古井7時22分の岐阜いきふつうにのる。車両は3500系きんぎょばち。満員電車よりはちょっと余裕がある。
みなみあんじょうで西尾いきふつうといきちがい。しんあんじょうは名古屋本線あがりホームである3番のりばに発着。ぎゃくに名古屋本線から西尾線にのりいれてくる電車は、西尾線ホームである2番のりばに発着する。さすがだ。牛田にも停車して、7時38分、知立は5番のりばにとうちゃく。三河線にのりかえる。
2番のりばに移動。電車まちのあいだ、4番のりばに知立いきふつうがはいってきて、おりかえし碧南いきふつうになってでていくのがみえる。6001編成4両は6000系かんつうがたの第1号車だ。なんだかうれしい。
さて、2番のりばにはいってきた、7時50分の猿投(さなげ)いきふつうにのる。車両は6000系かんつうがた。さっきの碧南いきふつうもほだけど、三河線は6000系かんつうがただけがはしる路線だ。ワンマン運行をやっとる関係で車両を限定しとるもんって推測する。
車内は、岐阜いきふつうとおんなじぐらいのこみぐあいで、三河知立、三河八橋、若林、竹村、土橋、上挙母とひなびたなまえのえきをとおっていく。ところで、きづいたことがある。ちょっとまえに三河線にのったときにもかんじたことなだけど、三河線の電車ってえきについてもすぐにとびらがあきゃあへんじゃんかって、ふしぎにおもっとっただけど、わかった。ワンマン運行だで、とびらのあけしめまで運転士さんがやらにゃいかんだ。ホームに電車を停止させて、たちあがってあけるべきとびらのほうまでいって、専用のかぎをてにとってとびらの開閉器のロックを解除したうえで、ひらくボタンをおす。ほんなたいへんなことを、えきにつくたびに運転士さんはやっとるだ。とびらをしめるときも、おんなじようにたいへんだ。いや~、こやワンマン運行をやめて、車掌さんをつけてあげにゃきのどくだて。
8時14分、豊田市は、上小田井いきふつうのあおい電車がとまっとるとなりにとまる。まちがいなく豊田市だ。乗客はごっそりおりて、かいさつにおりていく。
混雑するかいさつに、ここが大都市豊田の代表駅だっていう風格をかんじた。さて、つぎは路線バスのたびだ。
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- 乗車記録 - 2018年2月いつか、げつようび、平日
(さんこう)