2018年3月はつかは栄(さかえ)と有松(ありまつ)にいってきた。どっちもぶらっとまちあるきをしたぐらいのことで、ひるをくった有松のほうをブログ記事の題名にした。
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古井から栄まで
古井9時2分のしんあんじょういきふつうにのる。この9時2分ってのはあんまりのったことがない。電車はおくれとって、3分おくれでしゅっぱつ。車両は2両編成の6800系きんぎょばち。
(1)、(2) 古井 - しんあんじょういきふつう(6809編成2両)
おくれをひきずって、しんあんじょうは2番のりばにとうちゃく。のりかえ2分の岐阜いき特急もいっちゃっただらな~っておもっとっただけど、車内放送でほういう案内もない。あしばやに4番のりばにいくと、ちょうど岐阜いき特急がはいってきて、とびのる。車両はまえ2両が3100系きんぎょばち。おくれとったのは西尾線だけじゃなくて名古屋本線もだったか。いや、名古屋本線のおくれが西尾線におよんどったか。定刻の9時12分より3分おくれの9時15分、しんあんじょうをしゅっぱつ。
先頭車両の3223にのっていったけど、あいにくのあめで前方視界はなし。知立(ちりゅう)では「列車おくれましてご迷惑をおかけしました」っていう構内放送がきこえてくる。まあちょっといったとこで、運転士さんがゆかにおいとるかばんに「ゆびさきにちからをこめてかくにんし」っていう標語がはってあるのを発見。うん、完全なかくにんってのがいちばんだいじなことだよね。左京山(さきょうやま)をすぎてこれから鳴海(なるみ)の高架をあがるってとこで、運転士さんがワンハンドルマスコンを「力行(りっこう)5」にいれる。最大出力だ。神宮前とうちゃくのとき、ホームの改良工事をしとるで注意してくださいっていう車内放送がはいる。これまでにもなんかいかきいとるだけど、どこで工事をやっとるのかわからん。神宮前では運転士さんが交代して指導教官がつく。定刻の3分おくれでしゅっぱつ。河和線(こうわせん)からはいってきた新可児(しんかに)いき準急とランデブー走行で金山にとうちゃく。やっぱり定刻の3分おくれだ。
(5) 岐阜いき特急 - 金山てまえ(新可児いき準急)、(6) 金山
ホームにおりて新可児いき準急をかくにん。車両は、まえ2両が3100系。ここで東海道線電車が警笛をならしてはいってくるのがきこえる。ほのすぐあとに、どの電車だったかたしかめんじゃったけど、名鉄電車がパノラマホーンをならしてはいってくるのがきこえる。
ここまでのってきた岐阜いき特急が、新可児いき準急にさきんじて金山のホームをでていくのをみおくる。まえ2両の3100系きんぎょばちにつながっとるのは、6両編成の1700系貴婦人だった。
(8) 金山 - 岐阜いき特急(3223)、(9) (1700系)
階段をあがってコンコースにあがると、ほんやさんとコンビニとパンやさんがある。ホームにあるそばやさんもあわせて「エキナカ」を形成する。
名鉄のかいさつをでて地下鉄にのりかえ。金山9時57分の大曽根(おおぞね)いきにのる。東別院(ひがしべついん)、上前津(かみまえづ)、矢場町(やばちょう)ととおって、10時4分、栄にとうちゃく。ぶらっとまちあるき。
栄から有松まで
こんどは有松にむかう。栄11時44分の名古屋港いきにのる。
11時50分、金山にとうちゃく。
大通路(だいつうろ)にあがって、名鉄のかいさつにむかう。3月もなかばすぎ。はかますがたのむすめさんもあるいとる。
名鉄の金山は、さいしょにきた東岡崎いきふつうはみおくり。車両は5000系ぎんいろ電車。
つぎに12時3分の豊川稲荷いき急行がやってきて、これにのる。車両は4両編成の6500系鉄仮面。
(20)、(20-1) 金山 - 豊川稲荷いき急行(6406編成4両鉄仮面)
とちゅう、鳴海で豊橋いき特急の通過まちで3分停車。12時19分、有松にとうちゃく。
有松は、えきのみなみがわにあるむかしのまちなみ保存地区のほうにいく。橋上駅舎のにしむきのかいさつをでると、ほっからつづくペデストリアンデッキで南北両方にいけるようになっとるだけど、イオンタウン有松のあるきたがわにはペデストリアンデッキが線路ぞいの道路もこえてまっすぐいっとるのにたいして、みなみがわにはペデストリアンデッキが線路ぞいににしのほうにむかってふみきりをこえるとこまでのびとるだけだ。ふみきりのてまえでペデストリアンデッキをおりたとこから線路と平行する道路をみなみにわたって、むかしのまちなみ保存にはいっていく。むかしのまちなみ保存地区も線路と平行する旧東海道ぞいにひろがるだけど、えきからは「うらてからいく」ってかんじになる。線路とむかしのまちなみ保存地区とのあいだにはおがわがながれる。
ぶらっとまちあるきをして、むかしのまちなみ保存地区まっただなかのうどんやさんにはいって、ひるにする。
かえり
有松のえきにもどって、13時23分の東岡崎いきふつうにのる。車両は4両編成の3500系きんぎょばち。
中京競馬場前と前后のあいだで岩倉いきふつうとすれちがい。車両は6000系統の鉄仮面。
13時27分、前后はまちあい線にとうちゃく。10分停車して13時37分のしゅっぱつとなる。
はんたいのまちあい線から岐阜いき急行がでていくのがみえる。主線からでていくじゃないだ。
進行方向主線に13時36分の豊橋いき急行がはいってきて、これにのりかえる。車両はこれまた4両編成の3500系きんぎょばち。
13時45分、しんあんじょうは5番のりばにとうちゃく。2番のりばにうつって、13時52分の吉良吉田いき急行にのる。車両はまたまた4両編成の3500系きんぎょばちだけど、さいきん更新されたばっかりのぴっかぴかの3504編成だ。
(30) しんあんじょう - 吉良吉田いき急行(3504編成4両)
13時56分、みなみあんじょうにとうちゃく。ホームにおりて西尾いきふつうをまつ。
いきちがいにはいってきたしんあんじょういきふつうが、おりかえし西尾いきふつうになってもどってくるだ。車両は2両編成の6800系鉄仮面のなかの第1号車6801編成。
(32) みなみあんじょう - しんあんじょういきふつう(6801編成4両)
もどってきた6800系鉄仮面の西尾いきふつうにのって古井にもどったのが14時15分。かいさつをでて、このひの電車さんぽをおえる。
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- 乗車記録 - 2018年3月はつか、かようび、平日
- 古井から栄まで
- 古井 9:02 → (しんあんじょういきふつう) → 9:10 しんあんじょう
〔5.7km、8分、42.8km/h〕 - しんあんじょう 9:12 → (岐阜いき特急) → 9:33 金山
〔26.1km、21分、74.6km/h、古井から金山まで600円〕 - 金山 9:57 → (大曽根いき) → 10:04 栄
〔3.0km、7分、25.7km/h、200円〕
- 古井 9:02 → (しんあんじょういきふつう) → 9:10 しんあんじょう
- 栄から有松まで
- 栄 11:44 → (名古屋港いき) → 11:50 金山
〔3.0km、6分、30.0km/h、200円〕 - 金山 12:03 → (豊川稲荷いき急行) → 12:19 有松
〔11.7km、16分、43.9km/h、300円〕
- 栄 11:44 → (名古屋港いき) → 11:50 金山
- かえり
- 古井から栄まで
(さんこう)
- 9時2分から3分おくれの…|いわせあきひこ|フェースブック|2018年3月20日9:07 〔※ 限定公開〕
- 9時2分から3分おくれの9時5分に古井をしゅっぱつ。
- 名鉄資料館でみてきたもの (11) 愛知電鉄沿線案内 - あきひこゆめてつどう|2016/11/10
- 名鉄名古屋本線 - Wikipedia
- 有松駅 - Wikipedia
- 1日平均乗降客数=14,276人(2015年)(※ ヰキペディアに記載の「1日乗車人員7,138人」を筆者がかってに倍したもん)
- 相対式2面2線ホームの橋上駅。
- 昔は相対式の上下ホームそれぞれに、有松の町並みに似せた作りの駅舎(1977年1月19日改築)と有人改札口を持つ名鉄としては珍しい構造だったが、2001年に有松駅前再開発事業により橋上駅舎となった。改札口から伸びるペデストリアンデッキは、イオンタウン有松に直結しているほか、近くの専門学校(※ 筆者注=名古屋情報専門学校って推測)へ通う学生の列が踏切を塞がないよう、駅の西北側(※ 筆者注=西南側っていったほうがただしいっておもう)に線路と平行に踏切を跨いで設置されている。
- 2011年3月26日ダイヤ改正后、平日昼間時間帯の準急が廃止され、その救済として二ツ杁駅と共に名古屋方面・東岡崎方面共に一部の急行(廃止された準急とほぼ同数)が停車するようになった。さらに、同年12月17日ダイヤ改正でも、当駅に停車する急行が1本増加している。
- 1943年11月1日、有松駅に改称。
- なお、当駅周辺が名古屋市に編入され緑区となる前は、知多郡有松町ではなく愛知郡鳴海町に属していた。その后は長年、緑区鳴海町字有松裏という所在地名であったが、2009年11月7日に町名が変更され、旧有松町の区域も含めて「緑区有松」となった。