2018年4月よっかは西尾まで電車さんぽにいってきた。
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だあれもおらん古井のホームにあっかい電車がはいってくる。9時7分の西尾いきふつうだ。あっかい電車は6800系鉄仮面ってやつ。6800系きんぎょばちとあわせて、西尾線は6800系王国だ。のりこんでみるとぞんがいにひとがのっとって、たちきゃくもおるぐらいだ。
(1) 古井 - 西尾いきふつう(6802編成2両)、(2) 西尾いきふつう - 古井(6802)
堀内公園に停車。
高架をあがって桜井に停車。
桜井から複線になって高架をおりて、南桜井に停車。どーってひとがおりる。あさ9時すぎとっても、こんなにようけアイシンエイダブリュに出勤するひとがおるのか。
南桜井からまた単線になってたんぼんなかをすすんで、はんたい電車のまつ米津に停車。はんたい電車は6800系きんぎょばちのしんあんじょういきふつう。
(6) 西尾いきふつう - 米津(しんあんじょういきふつう(6809編成2両))
矢作川をわたる。
(7) 西尾いきふつう - 矢作川をわたる(鉄橋から下流をみる)
桜町前に停車。ホームにようけひとがおって活気がある。
高架をあがって西尾口に停車。かげのうすいえきだっておもっとったけど、ぞんがいにひとがおりるぞ。
電車はすっかりがらがらになって、西尾口をすぎたとこから複線になった高架をすすんでいく。
9時22分、終点の西尾にとうちゃく。
ホームにあった時刻表をみてみる。しんあんじょう、名古屋方面はひるまの時間帯で1時間に4本。発車時刻は、「1分に急行で11分にふつう、31分に急行で41分にふつう」っていうくりかえしになる。西尾線はほとんどが単線で、急行がふつうをおいぬくことはない。吉良吉田方面はひるまの時間帯で1時間に2本と本数が半減。発車時刻は、「13分に急行、43分に急行」っていうくりかえしになる。ふつうがないだけど、西尾から吉良吉田までのあいだは2006年に鎌谷と三河荻原の2駅を廃止にしとって、ほのひきかえにってことか急行がぜんぶのえきにとまるだ。蒲郡にいくには吉良吉田でのりかえかいさつをとおって、吉良吉田と蒲郡のあいだでおりかえし運行をするワンマン電車にのりかえにゃいかん。はよ、直通運行にもどしてほしいもんだ。
(13) 西尾 - 時刻表【しんあんじょう・名古屋方面】、(14) 【吉良吉田・蒲郡方面】
ちょうど、しんあんじょう、名古屋方面の9時31分弥富いき急行がとうちゃく。ホームにまっとったひとたちがのりこんでいく。
見学をきりあげて、かいさつをでる。いつもなら「ホームからいったん階段でかいさつ階におりて、水平移動でかいさつをでて、また、おお階段で地平におりる」っていうふうにするだけど、ホームのきたのほうにあるエレベーターでおりてみることにする。おもしろいことにホームにかいさつがあって、ほれをぬけるとエレベーターにのれるようになっとって、のるといっきに地平までいくっていう寸法だ。なんだかひとりだけずるをしてちかみちしたみたいなきぶんだ。
(23) 西尾 - おおかいだんした、(16) ホーム直行エレベーター
えきをでたみぎてのミスタードーナッツでおそいあさごはん。えきにもどるとこで、ひだりての建設げんばのかこいいたに「西尾コンベンションホール」っていう看板がめにはいる。高層ホテルと大規模ホールができるだ。ことし2018年10月開業か。ながらくあきち状態がつづいとった西尾のえきまえだけど、こいでえきからまちにかけての一体感がでるかな。
かいさつをはいって、西尾10時41分のしんあんじょういきふつうで古井にもどる。車両はいきとおんなじ車両番号の6800系鉄仮面。
(24) 西尾 - しんあんじょういきふつう(6802編成2両)
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- 乗車記録 - 2018年4月よっか、すいようび、平日
- 古井 9:07 → (西尾いきふつう) → 9:22 西尾
〔9.3km、15分、37.2km/h、300円〕 - 西尾 10:41 → (しんあんじょういきふつう) → 10:55 古井
〔9.3km、14分、39.9km/h、300円〕
- 古井 9:07 → (西尾いきふつう) → 9:22 西尾
(さんこう)