観光バスみたいな刈谷市公共施設連絡バス

2018年4月とおかは刈谷市総合運動公園にさくらをみにいったかえりに、刈谷市公共施設連絡バスにのった。

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岡崎のさくらもおわっちゃったころのこと、かおみしりのおじさんが刈谷市総合運動公園のさくらしっとるかってきく。まあはいさくらの季節おわっちゃったじゃんっていったら、刈谷市総合運動公園のさくらはいまがみごろだっていう。ケータイでとった写真までみせてくれる。まあさくらは岡崎でじゅうぶんにみたでよかっただけど、せっかくすすめてくれただってことでいくことにする。

古井から電車をのりついで富士松までいく。ほっから西南方向にむかっててきとうにあるいていく。とちゅうでおばさんにみちをきいたりしながら、20分かかって刈谷市総合運動公園にとうちゃく。おー、さくらなみきがある。さくらまっさかりだ。公園のてまえが逢妻川（あいづまがわ）で、公園とはんたいがわの堤防のそとがわにさくらなみきがさきほこっとる。ただし、平日だったでか見物客はおらん。

(1) 逢妻川（ひだりが刈谷市総合運動公園でみぎの堤防のそとがわにさくらなみき）

また、富士松まであるいてもどるのもめんどくさくて、バス停をさがす。公園をはんたいがわにぬけたとこで、あんのじょうバス停はあった。名鉄バスじゃなくて刈谷市公共施設連絡バスっていうバスだ。1日になんぼんもないだけど、ちょうど30分ぐらいまつとつぎの便がくるってことで、のることにする。定刻からちょっとおくれてバスがやってくる。あれ、乗降とびらがひとつしかないじゃんか。路線バスにつかうバスじゃなくて、観光バスにつかうバスだ。ほかにまっとった10人ぐらいのひとたちといっしょにのりこむ。左右にふたりがけの席がずらーってならんどって、まんなかには補助席もある。定員は5、60人ってとこか。ほいでも、乗客がいっぱいでひとりがけできる席がなくて、あいせきさせてもらう。

(3) 刈谷市公共施設連絡バス

刈谷市総合運動公園をしゅっぱつ。車掌さんがのっとる。おどろくべきことだ。バス停ごとに車掌さんがおりるひとがないかたしかめる。降車ブザーがないだ。ほや、たしかめるひとがいるわ。いや、ほれにしても車掌さんがマイクをかたてにしゃべっとって、観光バスきぶんだ。新富町5丁目だとか高倉町2丁目だとかいうバス停をとおって、ちょこっとづつ乗客をふやしてバスはすすむ。ほとんど満員。東海道線のきたをにしのほうからはいっていくかたちで、刈谷駅北口バス停にとうちゃく。車掌さんのおみおくりつきでバスをおりる。料金はただ。刈谷市公共施設連絡バスは無料バスだ。ここで相当数のひとをおろしたバスは終点のひまわりにむかう。

(2) 新富町5丁目バス停、(4) 高倉町2丁目バス停、(5)、(6) 刈谷駅北口