長久手古戦場からかえる - 2018年5月25日

2018年5月25日は赤池駅(あかいけえき)から長久手古戦場駅(ながくてこせんじょうえき)までの路線バスにのりにいった。ほのかえりのはなしになる。

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2018.5.25 日進中央線 (72) 八草いき - 長久手古戦場-芸大通間 1850-1040
(72) 八草いき - 長久手古戦場-芸大通間

赤池駅からのった名鉄バスで、定刻の14時43分より3分はやい14時40分、長久手古戦場駅にとうちゃく。階段をかけあがって藤が丘(ふじがおか)いきのリニモにとびのる。あれ、にしにすすむはずがはんたいのひがしにすすんでいくじゃんか。あー、とびのったのははんたいの八草(やくさ)いきだった。

2018.5.25 日進中央線 (73) 芸大通 - 藤が丘いき 1190-1060 2018.5.25 日進中央線 (74) 藤が丘いき - 長久手古戦場 1440-810
(73) 芸大通 - 藤が丘いき(74) 藤が丘いき - 長久手古戦場

つぎの芸大通(げいだいどおり)につくと、ちょうどのるべき藤が丘いきもはいってきて、これにのりかえる。まちがえてのった八草いきものるべき藤が丘いきも同時しゅっぱつなだけど、2本の電車がしましきホームのりょうがわに停車するがゆえにできる芸当だ。14時44分、芸大通をしゅっぱつ。ようのっとるわ。座席は満席で、たちきゃくもたってのれる人数の2わりおる。長久手古戦場に停車。ふりだしにもどった。

2018.5.25 日進中央線 (75) 杁ヶ池公園 - 八草いき 1830-1030
2018.5.25 日進中央線 (76) 杁ヶ池公園 - 藤が丘いき 1280-720
(75) 杁ヶ池公園 - 八草いき(76) 藤が丘いき

はんたい電車と同時に杁ヶ池公園(いりがいけこうえん)にとうちゃく。のってきた電車をみおくってかいさつをでる。

2018.5.25 日進中央線 (77) はなごよみアピタ長久手店 - コーヒーとまんじゅう 940-460
(77) はなごよみアピタ長久手店 - コーヒーとまんじゅう

えき直結のアピタ長久手店のなかにあるはなごよみにはいって、いっぷく。コーヒーにまんじゅうがついとるってのがいい。

えきにもどって、杁ヶ池公園16時8分の藤が丘いきのる。えきの時刻表でたしかめると、リニモは終日8分おきの運行だ。こいだけ本数があやじゅうぶんだ。車内は、こんどはたちきゃく3わりで、やっぱりようのっとる。とりわけ学生がおおい。リニモの沿線は大学がおおいだ。

リニモの車両
さて、電車は3両編成なだけど、1両の座席定員をみてみる。たしかめたのは先頭車両。とびらは2枚。まえとびらのまえを1区、まえとびらとうしろとびらのあいだを2区、うしろとびらのうしろを3区として説明する。1区はひだりにふたりがけのクロスシートがひとつ、みぎにふたりがけのベンチシートがひとつで、座席定員は4人。リニモ無人運転のため、ひだりのふたりがけのクロスシートは特上のかぶりつきになっとる。2区はかたがわに、まえからふたりがけのベンチシートがひとつ、4人がけのボックスシートがふたつ、ふたりがけのベンチシートがひとつっていう順番に配置されとって、座席定員はりょうがわで24人。3区はかたがわに3人がけのベンチシートがひとつ配置されとって、座席定員はりょうがわで6人。1区、2区、3区ぜんぶあわせて34人。ふつうの電車が1両の座席定員が50人ほどあるのにくらべると、座席定員が34人しかないリニモの車両はやっぱりちいさいだ。ほかに、あみだながないこと、つりかわがボックスシートのとこにだけあって、ほかは天井をはわせてあるつかまり棒や座席よこにたっとるにぎり棒しかないこと、まどがめちゃめちゃひろくて、高架をはしっとることともあいまって開放感がばつぐんであることが、とくちょうとしてあげれる。

電車はつぎのはなみずき通(はなみずきどおり)をすぎたとこから地下にもぐって、14時48分、リニモ終点の藤が丘にとうちゃく。おりたホームにアテンダントみたいなおねえさんがふたりおるのにおどろく。なんだったのか。ここまでのってきたひとたちは、ホームからかいさつ階にあがるエスカレーター、かいさつ階から地上にあがるエスカレーターって、わきめもふらずにすすんでいく。はよ地下鉄東山線にのりかえたいだ。地下鉄東山線は末端が高架区間になっとって、ここ藤が丘でリニモから地下鉄にのりかえるには地下駅から高架駅へとあがっていかにゃいかんだ。

地下鉄東山線
高架のホームにあがって、藤が丘16時17分の高畑(たかばた)いきにとびのる。都心方向にいく電車なのに高畑ってのがなんだかいなかくさくて、いつも違和感をおぼえとる。乗客は座席に7わり。本郷(ほんごう)、上社(かみやしろ)と高架区間でちょこっとづつのってきて、座席は満席になる。地下にもぐって一社(いっしゃ)、星ヶ丘(ほしがおか)ってすすんで、たちきゃく2わり。東山公園(ひがしやまこうえん)で、たちきゃく3わり。本山(もとやま)ではおおきく乗客のいれかえがあっただけど、高校生がごっそりおりたのは名城線(めいじょうせん)へののりかえだったか。覚王山(かくおうざん)で、たちきゃく4わり。池下(いけした)、今池(いまいけ)のつぎの千種(ちくさ)でまたおおきく乗客がいれかわる。JR中央線とののりかえか。都心にはいった新栄(しんさかえ)でだいぶのってきて、たちきゃく7わり。栄(さかえ)は都心のなかの都心で、どばーっておりてどばーってのってくる。たちきゃく9わりの満員電車になる。伏見(ふしみ)も鶴舞線(つるまいせん)とののりかえで、のりおりともおおい。名古屋がちかづいて、にほんごの案内放送につづいて、英語、朝鮮語、シナ語、台湾語の案内放送。どいだけのひとのやくになっとるのか。16時46分、名古屋にとうちゃく。大多数のひとといっしょに電車をおりる。のってきた電車は、座席が満席、たちきゃくはなしの状態でつぎのえきにむかっていった。

2018.5.25 日進中央線 (80) 名古屋 - 豊橋いき特急 960-540 2018.5.25 日進中央線 (81) 古井 - 西尾いきふつう 1820-1040
(80) 名古屋 - 豊橋いき特急(81) 古井 - 西尾いきふつう

名鉄にのりかえ。名古屋17時3分の豊橋いき特急にのる。車両は2201編成の2200系こおろぎで、特別車2号車8Aに座席をとっていく。はしらのうしろの席だったけど、となりにすわってこんくてきらくにのっていけた。17時28分、しんあんじょうにとうちゃく。17時37分の西尾いきふつうにのりかえ。車両は3305編成4両の3300系ぎんいろ電車。座席配置はまえ半分が転換クロスシート、うしろ半分がベンチシートで、ちょうど転換クロスシートのひだり最后列にあいとった1席にすわっただけど、となりあわせになったひとのいやがったこと。あと、みぎがわの転換クロスシートがうしろむきになったままのっとったのは妙だった。みなみあんじょうで佐屋(さや)いき準急といきちがって、古井(ふるい)にとうちゃく。このひのたびをおえる。

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  • 乗車記録 - 2018年5月25日、きんようび、平日
    • リニモ
    • 名古屋地下鉄
      • 藤が丘 16:17 → (東山線=高畑いき) → 16:46 名古屋
        〔14.0km、29分、29.0km/h、300円〕
    • 名鉄
      • 名古屋 17:03 → (名古屋本線豊橋いき特急【特別車2号車8A】) → 17:28 しんあんじょう
        〔29.7km、25分、71.3km/h
      • しんあんじょう 17:37 → (西尾線=西尾いきふつう) → 17:45 古井
        〔5.7km、8分、42.8km/h、名古屋から古井まで1,020円(乗車料金660円+特別車料金360円)〕

(さんこう)

*1:のりまちがい分をふくまず。