2018年7月ついたちはとくになにをしにいくっていうわけでもなく、豊橋までいってかえってきた。
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いき
古井14時25分のしんあんじょういきふつうにのる。車両は6825編成2両の6800系きんぎょばち。ところでじつは、電車のとうちゃく直前にえきみなみのふみきりで、男女ふたりの遮断機強行突破があった。電車にのれることより、いのちをたいせつにすることを優先せにゃ。
(2) しんあんじょういきふつう - みなみあんじょう(吉良吉田いき急行)
高架をあがってみなみあんじょうにとうちゃく。3531編成4両の3500系きんぎょばちといきちがい。
14時32分、しんあんじょうにとうちゃく。
6番のりばに移動。しんあんじょう14時35分の東岡崎いきふつうにのりかえ。車両は6804編成2両の6800系鉄仮面。ただ、6800系ではあるけど、座席はぜんぶベンチシート。へんてこな固定セミクロスシートよりよっぽどいい。乗客は座席に3わり。
岡崎公園前で岩倉いきふつうとすれちがい。しゃりょうは5113編成4両の5000系ぎんいろ電車。
菅生川(すごうがわ)をわたる。いつみてもこのけしきはすごい。
14時45分、東岡崎は4番のりばにとうちゃく。
おんなじホームとなりの3番のりばにきた東岡崎14時47分の豊橋いき快速特急にのる。車両は2208編成6両の2200系こおろぎ。いや、しんあんじょうが3分のりかえ、東岡崎が2分のりかえとまったくむだがない。座席配置は、半分がベンチシートで、あとの半分がかたがわ2列かたがわ1列の転換クロスシートっていうやつ。特別車両券はかっとらんくて、一般車の最后尾6号車2308のうちのひだりがわ1列の転換クロスシートのとこにすわる。しゅっぱつしたとこで、おんなのひとのこえで「つぎは終点豊橋です♪」の自動放送がはいる。わかっちゃおるけど、いっきに豊橋までとまらんでいくってのはすごいな。
西三河から東三河へのやまごえのとちゅうで、ひだりに舞木検査場(まいぎけんさじょう)をみる。
東三河平野をすすんで豊川放水路(とよがわほうすいろ)をわたる。
15時7分、豊橋にとうちゃく。いや~、快速特急ははやいわ。東岡崎からここ豊橋までの29.8キロをたったの20分できた。表定速度はじつに時速89.4キロ。
ところで、わが古井から名古屋にいくのと豊橋にいくのと、ほとんどおんなじ時間なだ。こんかいしんあんじょうから岐阜いき特急にのって名古屋までいったってすると、とうちゃくは15時8分になるだ。豊橋のがとおいのに所要時間は名古屋と互角。
(10) 豊橋 - 岐阜いき特急(豊橋いき快速特急のおりかえし)
さて、このひは特急車両の豊橋でのおりかえしもかくにん。のってきた豊橋いき快速特急は岐阜始発だっただけど、岐阜いき特急になっておりかえす。快速特急できて特急でおりかえすだ。
いったんかいさつをでて、えきまえおおどおりをあるく。駅前いきのあかい路面電車がやってくる。
赤岩口(あかいわぐち)いきの路面電車がむこうにいく。この光景なくしちゃああかんわ。いや、軌道も改良してまっと高速運転して、高性能車ほっトラムも2編成め以降の導入をせにゃ。
かえり
(13) 豊橋 - 新鵜沼いき快速特急(豊橋いき特急のおりかえし)
かえりもちょっと特急車両のおりかえしをみていく。新鵜沼(しんうぬま)始発の豊橋いき特急が豊橋16時26分の新鵜沼いき快速特急になってでていく。車両は2200系こおろぎ。
(14) 豊橋 - 豊橋いき快速特急、(15) 豊橋 - 岐阜いき特急(豊橋いき快速特急のおりかえし)
岐阜始発の豊橋いき快速特急が豊橋16時37分の岐阜いき特急になってでていく。車両はパノラマスーパー。
(16) 豊橋 - 岐阜いき急行(豊橋いき急行のおりかえし)(豊橋かた)、(17) (連結部)、(18) (岐阜かた)
つぎは急行。岐阜始発の豊橋いき急行が豊橋16時53分の岐阜いき急行になってでていく。これは特急車両じゃないで、ほのまま急行でおりかえしていくだ。車両は混成車で、豊橋よりが4両編成の3500系きんぎょばちで、岐阜よりが2両編成の3100系きんぎょばち。
ところで、このホームの駅名板にきづく。一見JR東海のえきみたいだけど、ようみるとつぎのえきが伊奈になっとることと、NH01の記号が名古屋本線1番めのえきの意味することで、名鉄のえきであることがようやくわかる。名鉄はJR東海の広大な構内のうち、この3番のりばひとつだけをまがりしとるだけど、まがりにんの悲哀をかんじるね。
(19) 豊橋 - 豊橋いき特急、(20) 新鵜沼いき快速特急(豊橋いき特急のおりかえし)
さて、新鵜沼始発の豊橋いき特急がはいってくる。おりかえし豊橋17時2分の新鵜沼いき快速特急になってでていくやつで、これからのるやつだ。車両は2200系こおろぎ。いや、快速特急できたやつは特急でおりかえす、特急できたやつは快速特急でおりかえすってことがわかった。
先頭の6号車2306にのりこんで、豊橋をしゅっぱつ。
さいしょに飯田線電車とすれちがい。豊川放水路のすぐむこうの平井信号場(ひらいしんごうじょう)まで、名古屋本線は飯田線と線路を強要するだ。おかげでこのかんは最高速度も85キロにおさえられとる。
飯田線専用のえき、船町(ふなまち)、下地(しもじ)を通過。
ひだりに平行する東海道線の貨物列車とすれちがい。
豊川放水路(とよがわほうすいろ)をわたる。3本ある線路のひだり2本は東海道線の線路で、名古屋本線と飯田線の豊橋方面線はこの上流のべつの鉄橋にある。
伊奈(いな)を通過。豊橋-伊奈間をはしれるのは快速特急、特急、急行にかぎられる。豊橋へののりいれ本数がJR東海によって1時間6本に制限されとるでだ。
(29) 新鵜沼いき快速特急 - 男川てまえ(豊橋いき快速特急)
男川(おとがわ)てまえでまた豊橋いき快速特急とすれちがい。車両はパノラマスーパー。
17時21分、東岡崎は2番のりばにとうちゃく。
おんなじホームとなりの1番のりばにまっとった、東岡崎17時24分の犬山いきふつうにのりかえ。車両は5008編成4両の5000系ぎんいろ電車。
17時34分、しんあんじょうは3番のりばにとうちゃく。
2番のりばに移動。しんあんじょう17時37分の西尾いきふつうにのる。車両は6825編成2両の6800系きんぎょばち。うん、いきとおんなじ車両だ。西尾線のふつうは、いきとかえりでおんなじ車両にあたる確率がたかい。
高架をあがってみなみあんじょうにとうちゃく。はんたい電車まちのあいだに運転士さんが電車をおりて帽子をとる。いや~、あっついもんな~。
17時45分、古井にとうちゃく。このひの電車のたびをおえる。
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- 乗車記録 - 2018年7月ついたち、にちようび
- いき
- かえり
- いき
(さんこう)