2018年8月とおかは清水のたびにいってきた。こんかいは第1弾として、わがやのもよりえきである名鉄西尾線の古井から、静岡鉄道の起点である新静岡までの乗車のようすを紹介する。
◇ ◇
名鉄
古井7時ちょうどのしんあんじょういきふつうにのる。車両は6011編成2両の6000系かんつうがた。あさひのあつさにカーテンはしめきりで、たちきゃく7わり。あんじょう平野をきたにすすんで、7時10分、しんあんじょうは2番のりばにとうちゃく。
(2) しんあんじょう - 5、6番のりば、(3) 豊橋いき特急
2番のりばから5、6番のりばに移動。5番のりばからでる7時12分の豊川稲荷いき急行はみおくり。6番のりばにはいってきた東岡崎いきふつうがまちあいするなか、5番のりばにはいってきたしんあんじょう7時18分の豊橋いき特急にのる。車両は1703編成6両の1700系貴婦人。特別車1号車10Aに席があるだけど、乗車率3わりのため適当な席にうつっていく。
電車は西三河から東三河にすすんで、伊奈で犬山いき特急とすれちがい。車両は、6両編成のあたらしい塗装のパノラマスーパーのまえに、2両編成のふるい塗装のパノラマスーパーを連結したやつ。
(5) 豊橋いき特急 - 平井信号場(くだり線がみぎにはなれていく)、(6) (飯田線のくだり線をこえる)
(7) (飯田線ののぼり線がひだりから合流してくる)、(8) (豊川放水路をわたる)
(9) (くだり線とならぶ(ほのみぎに東海道線の複線))
伊奈をすぎて平井信号場区間にはいるとこで席をはなれて、運転席うしろのデッキにたっていく。さいしょに、はんたいのくだり線がみぎにはなれていく。つづいて、飯田線のくだり線をこえる。つぎに、飯田線ののぼり線がひだりから合流してきて、すぐに豊川放水路をわたる。さいごに、また、くだり線とならぶ。くだり線のみぎにならぶ複線は東海道線だ。平井信号場から名古屋本線はJR東海の飯田線との共用区間になるだけど、線路がはなれたりくっついたりするようすがおもしろい。
(10) 豊橋いき特急 - 下地(豊川いきふつう)、(11) 豊川をわたる
下地(しもじ)を通過するとこで飯田線の豊川いきふつうとすれちがい。すぐに豊川(とよがわ)をわたる。
(12) 豊橋いき特急 - 船町、(13) 船町-豊橋間(岐阜いき特急)
船町(ふなまち)を通過して、こんどは岐阜いき特急とすれちがい。車両は、6両編成の特急用車両のまえに、3167編成2両の3150系ぎんいろ電車を連結したやつ。
(14) 豊橋いき特急 - 豊橋、(15) 豊橋 - 豊橋いき特急
7時48分、豊橋は3番のりばにとうちゃく。ひろい構内に名鉄があたえられたのはこの3番のりばだけなだ。
新幹線
(16) 豊橋 - 東京いきこだま、(17) 東京いきこだま - 豊橋
豊橋からは新幹線。いったんかいさつをでて、静岡まで自由席で4,420円のきっぷをかう。いや、たかい。かいさつをはいって、豊橋8時2分の東京いきこだま632号にのる。
浜松で6分停車。天竜川(てんりゅうがわ)をわたるとこで、車内を警察官があるいていく。ほういやあ、ふたつきほどまえに新幹線のなかでとおりま事件があったとこだ。掛川はまちあいなし。
(19) 静岡 - 東京いきこだま、(20) 新幹線かいさつ
大井川(おおいがわ)、安倍川(あべかわ)をわたって、8時46分、静岡にとうちゃく。
静鉄バス
静岡からは静岡鉄道で移動。とりあえず静岡えきまえ案内所で、1,200円の電車・バス1日のりほうだいきっぷをかう。案内所のばしょがわからんで交番できいただけど、ていねいにおしえてくれたよ。いまどきの警察官は親切だ。
しばらくまってやってきた静鉄バスにのりこんで、9時8分、静岡駅をしゅっぱつ。バスはぞんがいちいさい。まえに浜松でのった遠鉄バスがおおきなバスだっただけに、意外だった。
(24) 静鉄バス - 静岡駅東交差点、(25) 伝馬町交差点
バスは、静岡えきまえのロータリーをきたにでたとこの静岡駅東交差点から、きたに伝馬町交差点へとすすむ。新静岡バスターミナルがすぐまんまえにみえる。ってか、静岡えきまえをでるときからみえとったセノバのビルの1階が新静岡バスターミナルだ。
(26) 静鉄バス - 新静岡バスターミナルいりぐち、(27) 新静岡バスターミナル
のること3分の9時11分、新静岡バスターミナルにとうちゃく。さあ、静岡鉄道にのりかえだ。
- 乗車記録 - 2018年8月とおか、きんようび、平日
(さんこう)
- ここにつくやよかった東海道新幹線のえき - あきひこゆめてつどう|2012/07/15
- 平井信号場 - Wikipedia
- 平井信号場(ひらいしんごうじょう)は、愛知県豊川市平井町神明にある信号場である。名鉄の名古屋本線に属する。
- 名鉄名古屋本線とJR東海飯田線の分岐点である。JRの前身である国鉄時代には飯田線側にも平井信号場が存在したが、1963年に廃止、小坂井駅に統合され、現在では小坂井駅の構内扱いとなっている。
- 豊橋駅と平井信号場の間は、名鉄は3.8kmとしているが、国鉄は3.9kmとしていた。
- 元々は名鉄名古屋本線の前身である愛知電気鉄道と飯田線の前身である豊川鉄道が、1927年にそれぞれの単線を共有して複線として運行を開始したのが始まりで、その分岐点として設置されたのがこの信号場である。豊川鉄道の国有化后は南側の下り線を国鉄、北側の上り線を名鉄が所有する形式に切り替えられたが、それは国鉄が民営化されてJR東海となった現在も変わっていない。
- 電車・バス1日フリー乗車券|静鉄バス