2018年11月ついたちは犬山線のたびをした。名古屋から濃尾平野をきたにすすんで犬山までいく。
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名古屋13時47分の犬山いきふつうにのる。車両は6416編成4両鉄仮面で、先頭の6516にのっていく。
地下の名古屋から地上にでて、どてうえ高架でしましきホームの栄生(さこう)にとうちゃく。
どてうえ高架のままぐいーんってみぎにまがって、東枇杷島(ひがしびわじま)にとうちゃく。木製のホームうわやがとくちょうてきだ。
ぐいーんってひだりにまがるとこで、鉄仮面とすれちがい。河和(こうわ)いき急行だ。
庄内川(しょうないがわ)をわたって、すぐに枇杷島分岐点(びわじまぶんきてん)をみぎに犬山線にはいっていく。ひだりは名古屋本線。
側線に留置のSR車をひだりにみる。
下小田井(しもおたい)にとうちゃく。ホームにまっとったのはひとりだけ。
高架をあがって中小田井(なかおたい)に停車。ホームにまっとるひとなし。ここでこおろぎとすれちがい。豊橋いき特急だ。
高架のまま上小田井(かみおたい)にとうちゃく。ここは地下鉄鶴舞線(つるまいせん)が合流してくるえきで、ひきあげ線から名古屋市交通局のあおい電車がホームにはいってくる。
地平におりて、2面4線の西春(にしはる)はいちばんにしの1番のりばにとうちゃく。2分の停車時間に2番のりばをあたらしい塗装のパノラマスーパーが通過していく。新鵜沼(しんうぬま)いき快速特急だ。つづいて3番のりばにセントレアいき準急がはいってきて、しゅっぱつ。
徳重・名古屋芸大(とくしげなごやげいだい)にとうちゃく。なんにんかおりたる。ここでぎんいろ電車とすれちがい。東岡崎いきふつうだ。しゅっぱつしてすぐに五条川をわたる。
ゆるいひだり曲線のとちゅうにホームのある大山寺(たいさんじ)にとうちゃく。ここでミュースカイとすれちがい。セントレアまでいく名鉄の看板特急だ。
2面4線の岩倉(いわくら)はいちばんにしの1番のりばにとうちゃく。西春は1番のりばがまちあい線だっただけど、岩倉の1番のりばは主線で、まちあいもない。しゅっぱつするとこで、内海(うつみ)いき急行とすれちがい。
石仏(いしぼとけ)にとうちゃく。だいだいいろにぬられたやねのこせんきょうがとくちょうてきだ。いや、ほれにしても、さっきの大山寺(たいさんじ)といい、この石仏といい、抹香(まっこう)くさいなまえのえきがおおい。
あっかい電車とすれちがい。東岡崎いきふつうだ。ちなみに、わが犬山いきふつうも東岡崎始発だ。
布袋(ほてい)に停車。はんたい線はまあはい高架開業しとるだけど、順行線はただいま高架工事中。ひだり側線に地下鉄鶴舞線のりいれのあっかい電車がとまっとる。いや、ここも抹香くさいなまえのえきだけど、えきから東南に吉乃(きつの)のさと、久昌寺(きゅうしょうじ)がある。
こおろぎとすれちがい。豊橋いき特急だ。
しましきホームの江南(こうなん)にとうちゃく。
鉄仮面とすれちがい。セントレアいき準急だ。
柏森(かしわもり)にとうちゃく。ひだりにおりかえし線があって、あっかい電車がとまっとる。これも地下鉄鶴舞線のりいれの車両だけど、方向幕は柏森いきふつうのままだ。
2面4線の扶桑(ふそう)は主線の2番のりばにとうちゃく。でっかいこせんきょうだなっておもっただけど、あとでしらべたら橋上駅だった。
木津用水(こつようすい)にとうちゃく。なんの変哲(へんてつ)もないえきだ。
あっかい電車とすれちがい。河和(こうわ)いき急行だ。
犬山口(いぬやまぐち)にとうちゃく。ここであっかい電車とすれちがい。東岡崎いきふつうだ。
犬山てまえで信号まちになったとこで、ステンレス車体にももいろのおびのはいった電車とすれちがい。犬山線の電車じゃなくて、犬山からみなみに分岐する小牧線の平安通(へいあんどおり)いきふつうだ。
14時29分、犬山はいちばんひがしの6番のりばにとうちゃく。のってきた電車がおりかえしセントレアいき準急になるのをたしかめて、犬山線のたびをおえる。けっきょく、まちあいは西春で快速特急をまちあいをした1回だけだった。表定速度は時速40.3キロ。
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- 乗車記録 - 2018年11月ついたち、もくようび、平日
- 名古屋 13:47 → (犬山いきふつう) → 14:29 犬山
〔28.2km、42分、40.3km/h、550円〕
- 名古屋 13:47 → (犬山いきふつう) → 14:29 犬山
(さんこう)
- 更生病院いきのあんくるバス - 2018年11月ついたち - おぼえがき(ゆめてつどう)|2018/11/04
- あさの古井のえき - 2018年11月ついたち - おぼえがき(ゆめてつどう)|2018/11/04
- 吉乃のさと - あきひこのいいたいほうだい|2014/10/12
- 久昌寺(きゅうしょうじ)に吉乃をまいる。おはかはあかいとりいのついた、ちいさなおはかだ。おもてには嫩桂山久昌寺(どんけいざんきゅうしょうじ)ってかかれた説明がきもあった。