つまとふたり電車にのって、はずのてらいちにいってきた。電車もひとがいっぱい。西幡豆停車はぜんぶのドアがひらいて、臨時に駅員さんもおる。えきから会場の祐正寺までひとの列。境内は屋台のしなをかいもとめるひとの列。阿波おどりもあって、はなやか。酵素玄米ラボのおにぎりかって、会場をあとにする。小野ケ谷川(おのがやがわ)をくだったひだり、こやまのうえに寺部城あとを発見するも、野犬注意のためのぼるのを断念。まあひとつひがしのやまのうえにある幡豆図書館のしきちで、三河湾の絶景をながめながらおにぎりをたべる。うまい。民俗資料館が閉鎖になっとったのはざんねん。えきにもどるとちゅう、造成地を発見。幡豆町時代に宅地開発しただ。えきのてまえ、三河の清酒尊皇のさかぐらびらきがあってたちよる。100円でおちょこをかって、たこのからあげをつまみにためしのみ。てらいちもにぎわっとったけど、ここのほうがよりにぎわっとったか。いや、ほれにしても、こうやってまちあるきをたのしめるっていいもんだ。
電車道中
ふるいから西尾いきふつうにのって、桜井をすぎたとこでしんあんじょういきふつうとすれちがい。
西尾のてまえで佐屋いき急行とすれちがい。
西尾にとうちゃく。のってきた電車はおりかえししんあんじょういきふつうになる。
吉良吉田で蒲郡いきふつうにのりかえ。
はずのてらいち
祐正寺の境内をでたとこで阿波おどり。
移動
はずのてらいちからひがしにあるいていくとこで、また、西幡豆駅のまえをとおっていく。ちょうど蒲郡からの電車がきて、ひとがおりてくる。
小野ケ谷川(おのがやがわ)にかかる門内橋(かいとばし)をひがしにわたる。小野ケ谷川は、さかのぼって小野小桜(おののこざくら)遺跡につながる。
小野ケ谷川の東岸をみなみにくだっていったとこで、寺部のたちいわを発見。いわれは不明。
寺部城あと
寺部のたちいわからひがしにはいったとこで、寺部城あとへののぼりぐちあり。
寺部城は、1510年っていうむかしに、おっととともに京をのがれた小野小桜が寺部城の家老大嶽氏をたよってきたっていういわれのあるしろだ。
寺部城あとから幡豆図書館のしきちへのぼっていくとこで、したに寺部城あとがわかる。
三河湾
寺部城あとから幡豆図書館のしきちへのぼっていくとこで、みなみに三河湾がみえる。
幡豆図書館のしきちから、みなみに三河湾がひろがる。中央に佐久島(さくしま)、ひだりに渥美半島、みぎに知多半島、さらに中央おくには三重県の神島までみえる。
さかぐらびらき
西幡豆のえきにもどるまえに、門内橋(かいとばし)ひがしで開催の尊皇さかぐらびらきにたちよる。
尊皇さかぐらびらきはすごい人気で、おおぜいのきゃくでもりあがる。
(さんこう)
- 乗車記録 - 2019年5月19日、にちようび
- つまとふたり電車にのって…|いわせあきひこ|フェースブック|2019年5月19日14:15 〔もとのフェースブック投稿〕
- 幡豆は小野ケ谷のおくにくらした小野小桜 - あきひこのいいたいほうだい|2019/05/07
- 幡豆(はず)のやまざとのおくに、小野小桜やしき(おののこざくらやしき)ってのがあった。1510年っていうむかし、ゆるされんこいなかにおちいったおっとの三浦安房(みうらやすふさ)ともども京からおちのびて、幡豆は小野ケ谷(おのがや)っていうやまざとの、さらにほのおくのまわりに人家もないとこにたてたやしきだ。やまの斜面のこだちのなかに説明がきのかんばんがたっとって、ほのちょっとうえにやしきあとであることをしめすいしがきがある。
- 室町幕府14代将軍足利義澄(あしかがよしずみ)につかえとった三浦安房(みうらやすふさ)は、おんなじ女院警護(にょいんけいご)にあたっとった女官(にょかん)小桜とこいなかになり、小桜が懐妊したためふたりは、京をのがれ寺部城の家老大嶽氏をたよって幡豆(はず)にきました。1510年のことです。
- 名鉄西蒲線あかじが拡大 - 2017年度、輸送人員は微増(ちゅうにち 20118.11.13)
- あかじがつづく名鉄西尾・蒲郡線(西尾-吉良吉田、吉良吉田-蒲郡)の沿線自治体などがつくる対策協議会の総会が2018年11月12日、西尾市役所であり、2017年度中の営業状況が報告された。名鉄によると、輸送人員は微増傾向がつづいとるもんの、あかじはばは2016年度比で2.8パーセント拡大した。
- 両線の輸送人員は1.0パーセント増の339万1千人。名鉄は沿線にある自動車部品関連企業の従業員の利用や、誘客による定期外利用がふえたことが要因ってみとる。区間収支は、収入が2.1パーセント増の3億9,427万8千円だったのにたいし、線路保守にともなう修繕費や人件費の増加により、支出も2.6パーセントふえ11億6,902万4千円となった。経常損益は、7億7,474万6千円のあかじだった。
- 名鉄西尾・蒲郡線をめぐっては、西尾市と蒲郡市が名鉄にまいとし計2億5千万円を支援することで、2020年度までの運行がきまっとる。
- 幡豆寺部城(愛知県西尾市)のみどころ・アクセスなど、おしろ旅行と歴史観光ガイド|攻城団