いんどのたびふつかめ。ごぜんちゅう、でぃっりーかんこう。ふまーゆーんのみたまやや、くとぅぶみなーるをけんぶつ。ごご、じゃいぷるどうちゅう。でぃっりーからみなみにじゃいぷるまで310きろのみちのりをばすでいく。よる、じゃいぷるいり。やどにとまる。
いんどのこうようごひんでぃーごで「でりー」は「でぃっりー दिल्ली」、「じゃいぷーる」は「じゃいぷる जयपुर」。
| 【でぃっりーかんこう】 (ふまーゆーんのみたまや) (くとぅぶみなーる) |
【じゃいぷるどうちゅう】 |
【じゃいぷるいり】 |
◇ ◇
でぃっりーかんこう
らじそんぶるほてるにゅーでりーぱすちむびはーるのやどでめざめ。ごうかなととのったやど、ついんべっどのひろびろとしたすてきなへやだったのはいいだけど、じつはさぶくてあんまりようねれんかった。11がつじょうじゅんのこのじき、いんどはひるま30どぐらいになるってきいとって、はんそではんずぼんのぱじゃましかもってこんかったのがしっぱいだった。れいぼうもきってねただけど、ほいでもさぶくてでかけるようのずぼんとぽろしゃつにきがえてねたぐらいだ。
たてもんのそとにでていっぷく。なかじゃあすえんだ。いや、ほれにしてもすもっぐのひどいこと。すもっぐのほうがたばこよりなんばいもけんこうにわるい。
6じはん、にかいのしょくどうであさめし。へやにもどってみじたくをととのえる。
◇ ◇
8じ5ふん、くらぶつーりずむのてはいばすにのりこんでやどをでる。めざすはふまーゆーんのみたまや。こっからひがしみなみほうこうにある。われわれふうふはつうろひだりがわにすわっていく。
てつどうごえ。すぐほこにえきもあって、なんにんかでんしゃまちのひとたちもおるのがみえる。ほれと、みちのがわにもちょうどせんろのうえにばすていがある。えきにつながるためにこんなとこにばすていがあるのか。
ろせんばすがいく。のっとるのはつとめさきにいくひとたちか。
かわをわたる。
しーくきょうとじいん。げんちあんないにんのびしゅとさんによると、しーくきょうは350ねんまえにひんずーきょうからわかれたもんだっていう。いや、ねぎぼうずののったしろぬりのしゃれたたてもんだ。
びしゅとさんがおしえてくれる。ばすは、れいぼうのあるなしで、いろもちがうしりょうきんもちがうって。
のらいぬがおる。にほんじゃあみかけんくなったのらいぬだ。
あさのまちかど。みせがいっぱい。りくしゃーやとぅくとぅくがいっぱい。ひともいっぱい。いんどらしいふうけいだ。
けいむしょどおりにはいる。
みどりいろのばす。びしゅとさんがこれがおんなせんようのばすだっておしえてくれるけど、ふたりしかのっとらん。にほんにもちかてつでおんなせんようのしゃりょうはあるけど、おんなせんようのばすってきいたことがない。
あさのこうさてん。くるまやばいくがいっぱい。りくしゃーやつぅくとぅくもいっぱい。ぱぱらぱらぱら、ぶぶぶぶぶぶぶぶ。くらくしょんのだいがっしょう。ほんなかをあるいてわたっていくひとたち。
みぎにてぃはーるけいむしょ。
けいむしょどおりがおわって、またてつどうごえ。ここもすぐほこにえきもあって、かもつれっしゃやでんしゃがみえる。いや~、いんどのでんしゃにのってみたい~。
ぐんたいちゅうとんちくにはいっていく。けいむしょどおりにつづいてぐんたいちゅうとんちだ。
へいのうえにらせんじょうにまいたてつじょうもうがはりめぐらしてあることが、ほこがぐんたいかんれんしせつであることのしょうこだ。
ぐんたいのしょくどう。
しょうこうせんようしょくどう。
いや、ほれにしてもみちはすごい。くらくしょん。ばすのわきをすりぬけるばいく。われがちにつっこんでいくくるま。すもっぐ。りくしゃー。みちばたはごみだらけ。これがでぃっりーか。
ももいろのりっぱなたてもん。
どんかくにひだりにおれたとこで、みぎにだうらくあんちかてつえき。ひだりにだうらくあんばすてい。
しかんがっこう。
みぎにこうかのちかてつがならんではしっとって、いくみちのうえをふつうのてつどうがよこぎっとる。
ぐんたいちゅうとんちくもおわって、「にゅーでりー」こと「ないーでぃっりー नई दिल्ली」にはいっていく。これまでは「おーるどでりー」こと「ぷらーにーでぃっりー पुराना दिल्ली」だっただ。これまではみちにしゃせんもなかっただけど、こっからはしゃせんもあってととのっとる。
りっぱなもんのあるとこで、もんのあるがわとははんたいにみぎてーじにはいっていく。
◇ ◇
ふまーゆーんのみたまや
| 「ふまーゆーんのみたまや」はふつう「ふまーゆーんびょう」っていわれとるだけど、みたまやっていったほうがわかりやすい。このすぐひがしにやむなーがわがながれる。むがーるていこく2だいこうていふまーゆーんのみたまやで、3だいこうていあくばるたいていのとき、1570ねんごろかんせい。にほんでいうと、おだのぶながのじだいになる。 |
9じ36ぷん、ばすがふまーゆーんのみたまやのいりぐちにつく。やどをでてから1じかん31ぷんかかった。
ぼだいじゅのしたをしゅうごうばしょにきめて、いりぐちになっとるにしもんにむかう。
にしもんのとんがりあーちをとおしてむこうにみたまやがみえる。
なかにわからみるふまーゆーんのみたまや。いろぬりはちゃいろがきほんでしろいせんがはいっとる。まんなかにひときわたかくねぎぼうずをのせたたてもん。ほのりょうわきにくっついてろっかくのたてもん。ほのしたによこながのたちのひくいどだいたてもん。とんがりあーちのかいこうぶがいっぱい。いや、さゆうたいしょうのどでかいたてもんのうつくしくもはくりょくのあること。
みたまやにのぼって、なかにわとにしもんをふりかえる。つうろぶぶんはたてもんのいろにあわせてちゃいろ。まんなかにしかくくふんすいぶぶんがあって、うえこみもきれいにしかくくしきられとる。
どだいたてもんのうえからみあげるねぎぼうずをのせたたてもん。いや、どでかい。
なかにふまーゆーんのひつぎ。
みたまやからはなれてひがしみなみにふたつのねぎぼうずたてもん。
きたもん。
にしもんにひきかえしていくとちゅう、しゅうがくりょこうのこうこうせいらとすれちがい。たのしそうだ。
にしもんをぬけて、さらにいしがききりとおしをぬけて、しゅうごうばしょのぼだいじゅのしたにあつまる。
◇ ◇
10じ51ぷん、ばすいどう。つぎにめざすはくとぅぶみなーる。
にしにもどっていって、りっぱなもんのあるとこのつきあたりてーじをひだりにおれる。
ぜんいんどいかだいがく。
びしゅとさんのせつめい。いんどはものごいがおおいって。ほいから、じぷしーもおおいだけど、いんどのじんこうにはいっとらんだげな。ほー。
ざまざーずいんたーなしょなるすくーる。
◇ ◇
くとぅぶみなーる
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「くとぅぶみなーる」は1192ねん、「くとぅぶっでぃーんあいばく」がきたいんどせいあつきねんにたてたとう。いすらーむのひんずーきょうとにたいするせいりょくこじ。このあと1206ねんにどれいおうちょうをうちたてた。1192ねんは、にほんじゃあみなもとのよりともがかまくらばくふをたてたとし。 |
11じ30ぷん、くとぅぶみなーるのゆうりょうちゅうしゃじょうにつく。ふまーゆーんのみたまやからほんなにかからんかった。
くとぅぶみなーるのしきちにはいって、びしゅとさんからせつめい。「ちゅうおうあじあにうまれたくとぅぶっでぃーんあいばくは、もとはおうさまのどれいだった。おうさまになってから17かいにわたっていんどいり。いんどにおけるいすらーむさいしょのおうちょうである、どれいおうちょうをはじめた。これがのちのむがーるていこくにつながる」とのこと。
さらに「くとぅぶみなーるはもともと4かいだてだっただけど、のちのよに5かいだてになった。379だんのかいだんがある」とのこと。
いや、いや、くとぅぶみなーるのたっかいこと。あらかじめしゃしんでみてはおっただけど、こんなにばかでっかいもんだとはおもわんかった。これを1192ねんってむかしにたてたってすげえわ。
ねもとまでいってみあげると、さらにすげえ。
よこのひろばにてつばしら。くとぅぶみなーるよりもずーっとふるいもんで、こだいぐぷたちょうじだいの415ねんにたてられたもんだ。1600ねんもまえにたてられたてつばしらがいまもさびんであるってのがすごい。
ひろばのよこにおおきなとんがりあーち。すてきだ。
さらに、なみきみちをぬけていったとこに、みかんせいのとう。どれいおうちょうにつづくはるじーおうちょうじだいの1310ねんに、くとぅぶみなーるよりまっとたっかいとうをたてえっておもっただけど、できずじまいにおわったもんだ。
◇ ◇
ばすいどう。12じ25ふんにくとぅぶみなーるをでて、1240ぷんにめしやにつく。
ひるめしはかれーりょうり。いんどにきてからかれーりょうりばっかりだ。
◇ ◇
じゃいぷるどうちゅう
ひるめしをくおえて、くらぶつーりずむのてはいばすにのりこむ。でぃっりーからみなみにじゃいぷるまで310きろっていうながいみちのりだ。13じ38ぷん、でる。
4ごうせんにはいっていく。こうそくどうろだ。
おー! たんぼだ! しらんまにねとっただけど、ねむりからさめたらあたりはいちめんのたんぼ。いや、いんどでもこめがとれるだでいんどにもたんぼはあるだ。
たんぼのふうけいはつづく。
ももいろのさりーをきてのらしごとをするおんなのひと。いきなもんだ。
くわをふるうのうふ。
ばすは、かたみち4しゃせんのこうそくどうろをいく。
たんぼをおこすとらくたー。たんぼをおこすのはくわだけじゃなかった。ほういやあ、ながさわまさみさんが「くぼたがささえるいんどとらくたー」のせんでんやっとったな。
いちまいのたんぼにあつめられたうし。うしもつかうだ。
ひとやくるまなんかでごったがえすでぃっりーからいってんしていちめんのたんぼだ。これがひんどすたんへいげんのふうけいか。
あおいろのてっこつあーちばしでてつどうをこえる。
14じ55ふん、いんたーちぇんじをでる。
といれきゅうけいして、また4ごうせんにもどる。
でんちゅうがしかくいのにきづく。にほんじゃあまるいのにいんどはしかくい。
にのみやきんじろうのどうぞう。いや、「さーちょーとぅーらーむ」のどうぞうだ。いんどのなだかいのうみんかいかくしゃ、せいじか、しそうかだ。
むら。うちは、にほんみたいなきづくりかわらぶきのうちじゃなくで、れんがづくりのしかくいうちだ。こんくりーとづくりにみえるうちもおおいだけど、たぶんれんがのうえにとそうしとるだ。
たんぼんなかにつづみ。たいこのつづみじゃなくて、わらをつんだつづみ。なつかしいな。
かいじゅうみたいなかたちのそうでんせん。
かわと、ほのとなりにみずをはったたんぼ。ひんどすたんへいげんにはいってからかわをみることがなかっただけど、やっとかわがあった。
うしがいっぱいおる。
いねこきふうけいがみえる。またまたなつかしいな。
さりーであぜみちをあるいとるひとがおる。
はじめてはたけがあらわれる。
たなかのひとびと。
ところで、たんぼのあぜにきぎのおおいこと。のらしごとのひとやすみにこかげにはいるためか。
やまがちかくなって、たんぼもたかいひくいのさがついてくる。やまはぽこぽこしたやまじゃない。いっていのたかさでれんぞくしとって、うえはたいらになっとるじゃないかっておもえる。ちょうどでかんこうげんみたいなかんじだ。
どうろひょうしきに「むんばいまで1,156きろ」。むんばいは、まえはぼんべいっていっとったとこだ。
やますそにほてるみたいなたてもん。
たんぼのつちがあかくなってきた。
でかんこうげんみたいなやまがとおのいていく。
のうか。
のうか。うちのまえでさりーをきたおんなのひとが3にんいどばたかいぎをしとる。
たんぼ。いなわら。みちをいくひと。のうか。
ずーっとたんぼのふうけいだ。まちっていうとこがひとつもない。
おおきなさーびすえりあ。
また、たんぼのふうけい。
あっかいつちがむきだしのがけ。
だいぶやまんできた。
あっかいいわやま。おおきないわがころがりおちてきそうだ。
みぎにもやまがあらわれる。
みちはのぼりにかかってくる。
やまもとおのいて、またみぎひだりはのうそんのふうけいになる。
れんがやきえんとつ。
どうろひょうしきに「じゃいぷるまで109きろ」。のこりのほうがすくなくなった。
みぎにいしやま。
いわのせやま。やまのてっぺんにおおきないわがのっとる。
のうそんのふうけいがつづく。
やまいり。
また、のうち。
ひょっとしてほいくえんか。じゃいぷるどうちゅうではじめてみる。
どうろひょうしきに「じゃいぷるまで84きろ」。ちゃくじつにじゃいぷるにちかづいとる。
17じ6ぷん、4ごうせんをおりて、ほのままちがうこうそくどうろにはいる。
みなみむきからにしむきにかわった。しゃせんはかたみち2しゃせん。
どうろひょうしきに「じゃいぷるまで81きろ」。たいしてへっとらん。
ふうけいはいぜんとしてのうそんのふうけい。
てっこつあーちばしにさしかかる。
こえたのはてつどう。あー、てつどう、いいなー。
のうちのなかにすぷりんくらーがある。はたけか。
らいおんやまにゆうひがかかる。
ゆうひにはえるらいおんやま。
どうろひょうしきに「じゃいぷるまで69きろ」。
とおくのでかんこうげんみたいなやまにひがしずむ。
れんがやきえんとつ。
のうちがほとんどなくなる。
またのうちがあらわれる。なりきだ。くだもんのなるきだ。
れんがでかこわれたとちのなかで、なんにんかがさぎょうしとる。
えんとつだらけになってくる。
まちんできた。
かわをわたる。
17じ53ぷん、じゃいぷるいんたーちぇんじをでる。
◇ ◇
じゃいぷるいり
じゃいぷるいんたーちぇんじをでたとこからまあはいじゃいぷるのまちみたいだ。ばすはにしにすすんどる。
きんきゅうといれきゅうけい。ほてるえむけーじーいんってやどにこうしょうして、といれがかしてもらえる。のびのびになっとった2かいめのといれきゅうけいだ。ばすをおりたとこからそくどうをわたってやどのしきちにいかにゃいかんだけど、くるまやばいくがびゅんびゅんとおっとって、わたるのもいのちがけだ。じゃいぷるもでぃっりーとかわらんつうこうじじょうだ。でぃっりーの3,466まんにんはべっかくだけど、じゃいぷるも330まんにんのじんこうがある。
まちをぬけてやまんなかにはいる。
ながいとんねるをぬける。
りょうきんじょをとおる。とんねるがゆうりょうくかんだったのか。
くらくしょん。くらくしょん。くらくしょん。いやいや、でぃっりーとおんなじだ。
じゃいなきょうじいん。しろいたてもんがひかりにてらしだされてしんぴてきだ。
くるま。ばいく。つぅくとぅく。ばす。こみあうみち。
のりあいばす。
あ、くろうしがあるいとる。
また、くろうし。
みせがたちならぶとおりだけど、ほどうまでつかってみせにしとる。
おうさまたちのかそうばがあるって、びしゅとさんがおしえてくれる。
◇ ◇
18じ56ぷん、ついた。じゃいぷるは、ここらーじまはーるれすとらんでばんめしだ。13じ38ぷんにでぃっりーをでてから5じかん18ぷんかかった。ながいながいみちのりだった。
みせにはいって、かれーりょうり。いんどのおどりをみながらかれーりょうりをくう。おとこのひとがすわってがっきをならして、おんなのひとがたっておどりをおどる。あたまのうえに3だんがさねのきいろいせともんのつぼをのせておどる。
だいたいくいおえて、といれにいって、そとでひとりたばこをすう。いや、どのとびらもでっかいこと。とびらのとってもえらいたっかいとこについとる。いんどってすべてがおおぶりなだ。
みせんなかにはいりなおしてみると、なんとみんなおどっとる。わがつまもふくめて、ほかのきかくりょこうさんかしゃも、てんじょういんさんも、おどりこさんをせんとうに、まえのひとのかたにてをかけて、ぎょうれつをつくってしょくたくのあいさをぬってねりあるいとる。
さいごにきねんさつえい。
みんなでみせのそとにでたとこで、となりにろーぷゑーがあるのにきづく。
◇ ◇
20じ5ふん、らーじまはーるれすとらんをでてやどにむかう。
20じ37ふん、きょうのやど、らまだばいゐんだむじゃいぷるにつく。
◇ ◇
またてつづきをしてやどにはいる。すぐにわりあてられた206ごうしつにいく。でぃっりーでとまったらじそんぶるほてるにゅーでりーぱすちむびはーるにおなじく、ついんべっどのひろびろとしたへやで、ふろはゆぶねはなくてしゃわーだけ。
いや、きょうもながいいちんちだった。おやすみなさい。
(2025ねん11がつなのか、きんようび、へいじつ)
(さんこう)
- こんかいのいんどのたびのぶろぐきじ
- でりーちかてつのこと




















































































































