長崎新幹線 在来線を 経営分離せず (アハ 132)

新幹線の 開業に ともない 三セクに 移管された 並行在来線の 経営が きびしい ことは、以前、IGR いわて銀河鉄道青い森鉄道の ところで かきましたが、今回、九州新幹線長崎ルートでは、これまでの 方針を ひるがえし、JRが ひきつづき 並行在来線の 運行を おこなう ことに なった ようです。


ただし、新幹線開業後の 在来線利用客減少に より 赤字が 発生した 場合は 地元の 佐賀県と 長崎県が 補てんする そうです。


うーん・・・、結局 最後は 地元の 負担が ふえる、って ことにゃあ かわらんのか・・・、って 気も しますね。


――参考―――――――――――――――――――


(誕生日はワンコインで乗り放題 (アハ日記 102))
(青い森鉄道 運賃 1.39倍に (アハ 104))
(九州新幹線−長崎ルート)(未来鉄道データベース)

九州新幹線 長崎ルート 470-600
九州新幹線 長崎ルート



――引用―――――――――――――――――――


在来線を経営分離せず 新幹線長崎ルートで合意

佐賀、長崎両県とJR九州は17日、一部沿線自治体の反対で未着工となっている九州新幹線長崎ルートについて、同新幹線が開業しても並行在来線を経営分離せず、JRが全線をこれまで通り運行させることで基本合意した。古川康佐賀県知事らが同日、国土交通省に報告した。3者は同日夜、それぞれ会見し、正式発表する。


2004年12月の整備新幹線に関する政府、与党申し合わせでは、新幹線着工時の条件として、経営分離する並行在来線の沿線自治体すべての同意が必要とされていた。だが、JRが経営分離をしないことを3者が基本合意したことで、沿線自治体の同意が不要になり、長崎ルート着工に向けた動きが進みそうだ。


基本合意によると、長崎ルートの開業に伴い、第三セクターなどに経営分離される予定だった肥前山口−諫早間(長崎線)はJR九州が運行する。新幹線開業で利用客が減少し、JRに赤字が発生した場合は、両県が補てんする。負担割合などは今後、調整する。(共同)


(ソース)
中日新聞:在来線を経営分離せず 新幹線長崎ルートで合意:政治(CHUNICHI Web) 2007年12月17日 12時02分


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肥前山口駅 周辺図 (あのへん)
肥前山口駅 周辺図 (あのへん)

諫早駅 周辺図 (あのへん)
諫早駅 周辺図 (あのへん)



在来線を三セクに移管しないで、JRが運営するのは、良かったと思う。


>うーん・・・、結局 最後は 地元の 負担が ふえる、って ことにゃあ かわらんのか・・・、って 気も しますね。


ウン、全く同感。
JRの経営努力で黒字を期待したいな〜^^。




うん、JRが 一体で 運営し つづけれるのは いい ことだよね。レールが ネットワークで つながっとるし、運賃も 会社が かわる ことに よる はつのり運賃の 加算が ないしね。


まあ、路線図 みると、経営分離される 予定だった 肥前山口−諫早間は やまが うみに せまっとる、って 感じで、線形も わるく 人口も すくなそうだから、JRも この 部分を きりはなしたかったんだろうけどね。


でも がんばって ほしいね、地域の あしと なる ように。