「マクドナルドを 食べては いけない」と いう 電車内 中吊り広告に ついて、週刊誌 がわと 鉄道会社 がわとが 対立しとる ようです。
――記事要約―――
〔タイトル: マクド「食べてはいけない」中づり広告黒塗り 鉄道各社〕
「週刊現代」(講談社) 12月 22,29日号広告:
「『マクドナルド』を食べてはいけない!」→ 相次いで電車・地下鉄での掲出を断られたり、黒塗りや削除されたりしていた。
→ プライバシーや 性に 関係の ない 広告を おおくの 鉄道会社が 拒否するのは 異例であり、出版社が 反発して いる。
- 発端
- 11月 27日、日本マクドナルドの 東京都内 フランチャイズ 4 店舗で、マックシェイクなどの 賞味期限偽装が 発覚した ことに よる。
- 今回記事
- 「別の店でも期限切れの野菜が使われていた」などと語る元従業員の声を記事で紹介した。
- 講談社によると
- 鉄道各社の 広告部門などに 広告の事前審査を 依頼したが 認められず、「食べて」の 3文字を 黒く 塗って 再依頼したが、それでも 認めない 会社も あった。
- 鉄道各社の 対応
- JR西日本、阪神、南海、近鉄など → 「食べて」の 3文字を 黒塗りされた。
- 東京メトロ(地下鉄)、東急、西武 → 「食べてはいけない」を削除し、同じ記事の脇の見出しを拡大
- 京成、小田急 → 掲出を見合わせ
- 鉄道各社の意見
- ジェイアール西日本コミュニケーションズ(大阪市)
- 今回の件は 行政処分も受けておらず、あまり悪質では ないのに 『食べてはいけない』と 断定するのは いかがなものか
- 東京メトロ
- 例示が少なく誇大で事実誤認を招く
- 東急、西武
- 通常認めていない意見広告にあたる
- 京成
- 内容が明白な事実と確認できない
- 小田急
- 駅構内のテナントにも入っており、『食べてはいけない』商品を発売している認識はない。表現変更を求めたが拒否されたため、掲出を見合わせた
- マクドナルド
- 全国のJRや私鉄の駅施設や駅前に約750店を展開。
- マクドナルド談
- 当社から鉄道各社に配慮を要請したことはない。各社の判断について、当社が申し上げることはない。
- 講談社雑誌宣伝部長談
- 公共交通機関が、取材に基づく事実の報道を抑制するのはおかしい
[アサヒドットコム|2007年12月22日]――要約おわり――
おれも 鉄道会社 がわの 意見に 賛成です。賞味期限切れで 腹痛を おこしたって 事例を きいた ことが ない。これは マスコミが さわぎすぎの ような 気が する。