福井鉄道 おめでとう! (アハ 216)

福井鉄道 車両 (ウィキペディアより)福井鉄道が 存続の 危機に ある、と 昨晩の 日記 (がんばれ 福井鉄道! (アハ 215))に かいた とこですが、したの ねも かわかぬ きょう、その 存続が きまりました。


  ◇ 以下、記事の 要約 ◇


2月 21日、福井鉄道福武線協議会(福井県福井市、鯖江市、越前市で 構成)は 「上下分離方式」に より 存続させる 案で 合意。


 上下分離方式
   自治体 がわが 鉄道用地を かいとった うえで 福井鉄道
   鉄道事業を 運営
   買取額 = 12億円 (県 8億円 + 三市 4億円)


 資金計画
   借入金の 縮小 22億円 (残高 28億円を 6億円に)
     名鉄の 増資 10億円 (経営撤退と ひきかえ)
     用地売却代金を 充当 12億円
   今後 10年間の 設備投資費 31億円
   (レール交換、車両更新、4つの 新駅設置など)  
     国庫補助金で 10億円 まかなう
     福井県は のこりの 21億円を 負担
   今後 10年間の 維持修繕費 12億円(線路、電気関係施設)
     全額 三市が 負担


   ※ 県と 三市は 10年間で 45億円 負担


上下分離方式に する ことで、2008年度から 導入される 地方鉄道の 活性化支援補助金制度が 適用され、設備投資費の 3分の 1を くにに 負担して もらえる。


(2008年2月22日 読売新聞)
福井新聞 2月21日午後5時56分)




これで 福井鉄道の 経営は 安泰に なりました。車両更新や あたらしい 駅の 設置も 予定されとる ようで、設備の 近代化が 期待されます。


今後、ますます 福井鉄道が 発展する よう いのりましょう!