豊田市 「エコ通勤」 (かめぞう)

豊田市が 「エコ通勤」で がんばっとるらしい。

(2008年5月16日/官庁速報より)
――――――――――――――――

◎「チャレンジエコ通勤」キャンペーンの とりくみを 強化=愛知県豊田市

目的
朝夕の 通勤時間帯の 市中心部の 渋滞緩和
歴史
1993年度から 公共交通機関の 利用を うながす 施策を 実施。2005年度からは 「環境に やさしい」と いう 観点も とりいれた 「チャレンジエコ通勤」キャンペーンに 発展。
施策
市は、通勤時の マイカー利用の 抑制に 協力が 不可欠な 事業者に エコ通勤の 実施計画の 策定を 要請。これまでに 市や トヨタ自動車を はじめ 12の 団体や 企業が 策定。
愛知環状鉄道の 協力
2008年 1月下旬、国土交通省の 補助を うけ、市中心部の 新豊田駅から トヨタ本社工場もよりの 三河豊田駅までの 3.6キロを 複線化し、2008年 3月 15日から 両駅を むすぶ 「シャトル列車」の 運行を 開始。これに より 平日あさは 8分間隔での 運行と なった。所要時間は 5分。
<写真参照>

愛知環状鉄道 新豊田−三河豊田間 路線図
愛知環状鉄道 新豊田−三河豊田間 路線図
トヨタ自動車の 対応
鉄道の 増発に あわせ、名鉄豊田市駅から 本社まで はしらせとった 従業員送迎バスの 運行を とりやめた。送迎バスは 1日 最大 約 1,200人の 従業員を 3〜40分 程度 かけて はこんどった。
そのほか
2008年 4月に 「とよたおいでんバス」 5路線を 新設し、計 12路線に ふやした。

――――――――――――――――――

クルマを つくる 会社が 電車通勤に 協力しとる。ここまで して、エコを おしすすめる よのなかに なったんだ。

安城市でも 自動車関連工場の アイシン・エイ・ダブリュと イノアックの 工場従業員の 通勤の ための 南桜井駅が 6月 29日に 開業したね。

参考: あきひこ日記−南桜井駅 開業|2008-07-05