福知山線に 最新車両が 投入された ことは きのうの 日記に かいたところだが、福知山市鉄道利用増進協議会*1では つぎの とおり 鉄道利用補助を おこなっとるそうだ。
▽団体利用補助制度
対象者 福知山市内に居住している人、または勤務や就学地が福知山市内にある人で構成された 8人以上の団体 条件 団体乗車券を使って福知山市内の各駅を始発または終着とする旅行をすること 補助 団体割引後の運賃の 3割を補助金として交付 運賃補助の 対象区間 ＪＲは 山陰線のぼり 京都、くだり 城崎温泉、福知山線 宝塚、播但線 寺前、舞鶴線 東舞鶴まで／北近畿タンゴ鉄道は 全区間 ▽通学定期補助制度
対象者 福知山市内に在住している人 条件 福知山市内の駅から、鉄道で通学定期券を利用して市外の大学など（大学、大学院、短期大学、専門学校）に通学 補助 定期券購入代金の 2割を補助 （ただし、補助金額は 1人年額 5万円が上限）
一瞬、「おおーーーっ！ 福知山の ひとは 旅行したら 鉄道運賃を 3割も 補助して もらえるのか！」と おもったけど、よく みたら 区間が 限定されとるんだよね。そんなかで 京都と 宝塚が いちばん とおくなんだけど、その 場合 運賃が 1,450円だから 往復して 3割 補助が くるって いっても 870円にしか ならん。おまけに 8人以上の 団体に かぎられるから、ちょっと つかいにくい 制度かな （＾_＾；）
定期の ほうも、福知山から 京都や 大阪の 大学に かようって いうと かたみち 2時間ぐらい かかっちゃうから、対象者が どれだけ おるんだろうって おもっちゃうね。
ちょっと 批判ばっかりに なっちゃったけど、公共交通機関の 利用を うながしたいと いう 姿勢は 評価したい。この 制度の 成否は これからだと おもう。かりに 失敗したと しても、反省点を みきわめ また あらたな 策を かんがえだして いって ほしいな （＾_＾）
