ブラジルには リオデジャネイロ−サンパウロ−カンピーナスを むすぶ 全長 500キロの 高速 鉄道 計画が ある。2014年 開催の ブラジル ワールド カップに まに あわせれるのは、国際 空港の ある カンピーナスと サンパウロの あいだの 100キロ 区間だけじゃ ないかと 心配されとったが、サンパウロ−リオデジャネイロ間の 高速 鉄道 建設に ついて、ことし 12月に 入札を 実施するとの 発表が なされた。
ブラジルの 高速 鉄道、12月に 入札 〜サンパウロ−リオデジャネイロ間〜
ブラジル 運輸省は、サンパウロと リオデジャネイロ間で 建設を 計画しとる 高速 鉄道に ついて、ことし 12月に 入札を 実施すると 発表した。7月 16日には 建設費の みつもりが 346億レアル（約 1兆 7,000億円）と する 計画の 概要も 発表して おり、新幹線 方式を うりこむ 三井物産などの 日本勢も 計画 内容を 分析。応札 準備を 本格化する。
ブラジル 運輸省は 今後、建設 計画に 関する 公聴会などを 実施し、9月に 入札を 告示する。イギリスの コンサルティング 会社が まとめた 建設 計画では、約 510キロの 路線に すくなくとも 8駅を 建設。ピーク時で 1時間に サンパウロ―リオデジャネイロ 直行 列車 3本と 各駅 停車 6本を 運行する。
ところで、新幹線 うりこみ 支援の ため、国土交通省は 2010年に ブラジルや アメリカに 職員を 派遣する 予定なのだが、ことし 12月に 入札が おわっちゃうのでは 意味を なさんく なって しまうが・・・。
（さんこう）
