かんがえかたの ちがい 〜JR東海と JR東日本〜






東北新幹線 E5系
MSN01.新幹線総合車両センターで 公開された E5系|6月 17日

官民 協力して、インド、アメリカ、ブラジル、ベトナムなど 世界 各国へ これから うりこみを 本格化して いこうと いう 新幹線 技術で あるが、JR東海と JR東日本とでは ずいぶん かんがえかたが ちがう ようだ。

JR東海 葛西敬之 会長の 東京都内 講演会での、N700系 新幹線や リニアの 輸出に ついての 熱弁
(かつては 中国への 新幹線 輸出に 消極的だったが 心境が かわったと して)
「これからは 国内 だけでは 十分な 鉄道 市場を 確保できん。(輸出に よって) 日本の 製造業を なんと しても つよめて いかにゃ ならんと かんがえるに いたった」
(車両や 制御 装置を ふくめた 一体的な システムと して 輸出する 意向で)
「高速 鉄道 専用の 路線を つくって、高速 列車しか はしらん ように する」
JR東日本の かんがえかた
新線 建設には こだわらず、信号なども ある 在来線へ 高速 鉄道が のりいれる 形態でも 対応 可能との 姿勢。

国土交通省の 幹部は、「JR東海、JR東日本の 両社が いかに まとまるかが 重要」と しとるが、関係者の あいだでは 「在来線 のりいれが できる JR東日本の ほうが うりこみやすい」と みられとるそうだ。


これは JR東日本が ただしい。


鉄道は シームレスに つながってこそ その 利便性を たかめ、公共交通と しての おおきな やくわりを はたす ことが できる。軌間の ことなる 新幹線と 在来線の 並存を 固定化して しまう JR東海の かんがえかたでは 発展が ないと おもう。




(ねたもと)

  • 09/08/10 07:30 KL034 時事通信

(さんこう)

(しゃしん)