大阪から 能登半島の 和倉温泉へは、特急 サンダーバードが いっとる*1。和倉温泉からは のと鉄道が 接続しとって、穴水 （あなみず）まで いけるだけど、その ことは おいといて、こないだの 2010年 3月 13日の ダイヤ改正から、和倉温泉いきの 特急 サンダーバードに あらたに グリーン車が くみこまれる ように なったそうだ。
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和倉、グリーン車 おでむかえ
◆JR 七尾線 9年ぶり◆
七尾市 和倉温泉の 玄関ぐち、JR西日本 七尾線 和倉温泉駅に 2010年 3月 13日から、大阪方面から 特急の グリーン車が のりいれる。富裕層の 誘客が はかれる グリーン車は 和倉温泉に とって 「ながねんの 悲願」 （和倉温泉旅館協同組合）。当日は 一番列車の 「サンダーバード 5号」を 旅館の おかみや 人気キャラクター 「わくたまくん」が 盛大に でむかえる。
JR西日本 金沢支社に よると、現在 和倉温泉駅まで のりいれとる 「サンダーバード」は 1日に 4本で、いずれも 指定席 2両、自由席 1両の 3両編成。これが 3月 13日の はるダイヤ改定で、グリーン車を ふくむ 6両編成に みなおされる。グリーン車 復活は 2001年 3月 以来 9年ぶりだ。
「ていねいな もてなし」を セールスポイントに しとる 和倉温泉に とって、関西圏から グリーン車に のって くる 「富裕層」は かかせん 顧客。しかし、現在は そうした 乗客は 金沢駅で 各駅停車に のりかえるか、レンタカーで 能登まで こにゃ ならんかった。JRがわに のりいれを はたらきかけて きた 和倉温泉旅館協同組合は 「これで 大阪から らくに きて いただける」と 宿泊客 増に 期待する。
2010年 3月 13日の 歓迎イベントは、和倉温泉駅で 和太鼓演奏や 旅館関係者に よる でむかえの ほか、途中の 羽咋駅で おかみらが 列車に のりこみ、乗客 全員に 温泉で つくった 天然せっけんなどを くばって PRする。
※ この 記事の なかで 「現在」と あるのは、2010年 3月 13日の ダイヤ改正まえの こと。
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グリーン車に のる ひとは やっぱり おかねもちなだね。ただ 列車を 誘致するじゃ なくて、グリーン車を 誘致するってのは はじめて きいただけど、これで 和倉温泉に おかねを たくさん おとして くれる おきゃくさんが ふえると いいね。
（さんこう）
