JR 宝塚線 脱線 事故の 運転士が 労災 認定?

JR 宝塚線 脱線 事故の 運転士が、労災 認定を うけとっただげな。



JR 宝塚線 脱線 事故の 運転士、労災 認定

107人が 死亡した JR西日本 宝塚線の 脱線 事故で、死亡した 運転士の 労災が 認定されとった ことが わかりました。


2005年 4月に おきた JR西日本 宝塚線の 脱線 事故で、くにの 事故調査報告書は、事故の 直接の 原因に ついて、死亡した 23才の 運転士が 制限 速度を こえる スピードで 現場の カーブに 進入し、まがりきれずに 脱線したと して おります。この 事故で、運転士の 遺族は、ことし 2月、大阪市の 天満労働基準監督署に 労災の 遺族補償給付を 申請して おりました。関係者に よりますと、労働基準監督署は、先月までに 「死亡は 業務上の 災害に あたる」と して、運転士の 労災を 認定したと いう ことです。労災の 遺族補償給付では、対象に なる 事故が 会社の 故意か 重大な 過失で おきたと 判断された ばあい、会社が 給付額の 30%を 負担しますけど、こんかいの 事故で JR西日本の 過密な ダイヤなどを 故意や 重大な 過失と するのは むずかしいと みられて おります。これに ついて、JR西日本は 「労災が 認定された ことに ついては 把握しとるけど、運転士の 遺族と 労働基準監督署の 問題で あり、コメントする たちばには ない」と 話して おります。




制限 速度を こえる スピードで 現場の カーブに 進入し、まがりきれずに 電車を 脱線させた 運転士だ。労災 認定を うけたってのも 複雑な きもちだけど、事故を おこした 責任って どう なっとる?




(さんこう)