ロシア 2本めの 高速 列車は アレグロ! 128.6km/h





サンクトペテルブルグ−ヘルシンキ間 高速 列車 アレグロ 01 (AFP)

2009年 12月 17日に、ロシアの 首都 モスクワと 第2の 都市 サンクトペテルブルグ間で 運行を はじめた 高速 列車 サプサンに おくれる こと 1年。2010年 12月 12日には、サンクトペテルブルグと フィンランドの 首都 ヘルシンキを むすぶ しんがた 高速 列車 アレグロの 運行が はじまった。







サンクトペテルブルグ−ヘルシンキ間の 地図
サンクトペテルブルグ−ヘルシンキ間の 地図






ヘルシンキ ちかくの 駅を 通過する アレグロ (2010年 12月 12日、AFP)
サンクトペテルブルグ−ヘルシンキ間 高速 列車 アレグロ 01 (AFP)

  • アレグロが 運行を はじめた 12月 12日、ロシアの プーチン 総理 大臣と フィンランドの ハロネン 大統領が 1番 列車に のって 開通を いわった。
  • サンクトペテルブルグで 軍楽隊の でむかえを うけた プーチン 総理 大臣は、「とても はやくて、おしゃべりを する まも なかった」と 記者団に 冗談を とばした。









サンクトペテルブルグに 到着した アレグロ (2010年 12月 12日、AFP、2枚とも)
サンクトペテルブルグ−ヘルシンキ間 高速 列車 アレグロ 03 (AFP)
サンクトペテルブルグ−ヘルシンキ間 高速 列車 アレグロ 02 (AFP)

  • アレグロは ロシアの 高速 列車と しては、モスクワ−サンクトペテルブルグ間を むすぶ サプサンに つぐ 2本め。
  • アレグロは サンクトペテルブルグ−ヘルシンキ間 約 450キロの 移動 時間を これまでより 2時間 短縮し、ふたつの 都市を 3時間 半で むすぶ。
  • ロシアでの 開催が きまった 2018年 ワールド カップでは、会場 予定地の 13都市を むすぶ 距離は、もっとも はなれた 都市間で 3,000キロにも なる。
    プーチン 総理 大臣は ロシア 通信に たいし、「ワールド カップ 開催 都市の あいだに 高速 鉄道を つくる 計画を たてとる」と のべた。

音楽を やっとる ひとなら しっとるだらけど、「アレグロ」ってのは イタリア語で 「まっと はよ!」って いう 意味だ。列車の アレグロも 2018年の ワールド カップまでには、まっと はよ はしる ように なるだらな。




※ タイトル中の 「128.6km/h」は、ふたつの 都市の 距離 450キロと 所要 時間 3時間 半から 計算した 表定 速度。


(ねたもと)

(さんこう)