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2010年 12月 はつかの ブログで 紹介した 「市街地の 拡大を おさえて、地下鉄 南北線と 東西線の 両軸に 都市 機能を 集約し、店舗 立地の 誘導や すみかえ 支援まで やる」って いう 仙台市の 姿勢は どうやら ほんもんの ようだ。
仙台 えきまえから にしに のびる めぬき どおりの 青葉通を、かたみち 3車線から 2車線に へらしちゃうって いう。2015年度の 地下鉄 東西線の 開業に あわせて この 工事を やるそうで、「まちなかへは クルマじゃ なくて 電車で きてね」って ことだ。
青葉通、仙台市が 新年度から 再整備
〜クルマ 流入を 抑制〜 （河北新報）
仙台市は 2011年度 以降、主要 幹線 道路 「青葉通」の おおはばな 再整備に とりくむ。かたがわ 3車線を 2車線に へらして、歩道の はばを 1.5倍に ひろげる。市 中心部の 主要 幹線 道路で 車線を へらすのは はじめてで、地下鉄 東西線の 建設で 伐採された ケヤキ なみきも 復活させ、もりの みやこの シンボル ロードと しての 魅力を 向上させる。
再整備するのは、西公園通から 東二番丁通までの 約 1キロの 区間。
【車道】
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- 現在 36メートル ある 道路の はばは かえず、歩道 がわの 車道を 1車線ずつ へらして かたがわ 2車線に する。
- タクシー のりばや にさばき帯などの 駐停車 スペースも もうけ、渋滞が 生じん ように する。
【歩道】
- 歩道は 現在の 6メートルから 最大 9.25メートルに ひろげ、市民が きがるに 休憩できる よう、ベンチを おく。
- 地下鉄 東西線の 工事に ともない、街路樹の ケヤキ 44本が 伐採された ことから 歩道 拡幅に あわせて うえなおす。
- 透水性の たかい 舗装を ほどこし、ケヤキの 良好な 生育 環境を 確保する。
- みどり ゆたかな まちの いろどりを おぎなう ため、歩道の 各所に 花だんも 配置する 予定。
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市は 車線を へらす ことで 都市への クルマの 流入を おさえ、地下鉄 東西線などの 軌道系 公共 交通の 利用を うながす。道路を あらたな みどりの 空間に かえる ことで、「もりの みやこ」と いう 都市の 個性を グレードアップさせる ねらいも ある。
【道路 工事の 予定】
- 市は 2011年度に 道路 設計を おこない、2012年度に 着工。2014年度までに 整備を 完了し、2015年度の 地下鉄 東西線 開業に まに あわせる。
- 東二番丁通から ひがしがわの 560メートルの 区間に ついては バスプールの 再編 計画が かたまっとらん ため、市 内部の 検討 結果を ふまえて 第2期 工事と して 整備する。
市 道路計画課 いわく
「あらたな 青葉通は 歩行者にも ケヤキにも やさしい 環境に なる。車線を へらす ことで 二酸化 炭素の 排出 削減にも 貢献する 地下鉄の 利用が ふえ、コンパクト シティーの 構築に つながれば いい」
（ねたもと）
（さんこう）
