あるひの岡崎市内の名鉄バス - あきひこゆめてつどう

2011年 1月ようかどようび、岡崎で開催された遺跡の発掘説明会にいくのに、主催者が「クルマをとめるとこがないで公共交通機関でこい」っていうで、電車とバスをのりついでいってきた。そんときのった岡崎の名鉄路線バスのことをかきしるす。

まずはうちのもよりの碧海古井から電車で東岡崎までいく。

エレベーター専用のでぐちをでると、そこがバスターミナルだ。

東岡崎バスターミナル（2枚とも）

バスターミナルは 1番のりばから 6番のりばまであるだけど、遺跡説明会もよりの仁木バス停にいくバスがどのホームからでるのかわからず、かかりのおじさんにきく。

: （おれ）「にきにいきたいだけど・・・」
: （おじさん）「ああ、にっきならここだよ」

と、5番のりばをおしえてもらう。「仁木」のよみは「にっき」だった。アクセントはフラットで、「日記」とおんなじだ。あらかじめしらべてあった 9時 10分発の足助（あすけ）いきバスが、たしかに 5番のりばの時刻表にのっとるのをたしかめて安心する。

東岡崎バス停、9時 10分発。殿橋（とのばし）をわたってバスは北上する。乗客はおれをふくめて 7人。

康生町（こうせいちょう）でふたり下車して 5人に。
能見町（のみちょう）でひとりのって 6人に。
井田（いだ）でひとりのって 7人に。
大樹寺（だいじゅうじ）ではふたりおり、3人のって 8人に。
岩津百々（いわづどうど）ではふたりおり、ひとりのって 7人に。

岩津百々（いわづどうど）付近をはしるバスのなかのようす

岩津までくる。東岡崎からここまで 6キロぐらいだけど、ず〜っと市街地がつづいてきとるってのがすばらしい。のりおりもひんぱんにあって、バスがりっぱに交通手段として機能しとることがわかる。

岩津天神口（いわづてんじんぐち）でひとりのって 8人に。
そろそろ市街地もまばらになって、岩津団地口（いわづだんちぐち）ではこれまででいちばんおおい 4人がおりて 4人に。おおきな団地があるだ。

ず〜っと 1本みちできた道路がバイパスである国道 248号線に合流し、まもなく東名高速道路をくぐって目的の仁木バス停についた。定刻の 9時 36分から 2、3分おくれだったとおもう。おれひとりおりて 7人に。バス停のりょうがわはきりとおしになっとって、もはややまんなかだ。

遺跡の発掘説明会がおわって、こんどは岩津団地口バス停から東岡崎にもどる。

バス停は岩津団地からはずれた、みちはばもせばいところにあって、バス停の標識は反対がわにしかない。バスの到着おくれをおしえてくれる「バスロケーションシステム」にアクセスするＱＲコードがのっとっただけど、そいつでたしかめるまもなく東岡崎いきのバスが到着。

定刻の 13時 33分を 3分おくれの 13時 36分に出発。おれひとりがのって 7人に。

岩津天神口のてまえでちょっとみちが渋滞。岩津天神口ではひとりおりて 6人に。
東蔵前（ひがしくらまえ）でひとりのって 7人に。
岩津百々でひとりおりて 6人に。

「ご存知ですか？深夜バス」

ここで、バスのなかにはってあった「ご存知ですか？深夜バス」にきづく。東岡崎バス停 23時 20分発大樹寺バス停いきと、おなじく東岡崎バス停 23時 55分発東名岩津バス停いきの 2本あって、料金はそれぞれ 440円と 640円だ。通常のバス料金の倍ってことだけど、タクシーでうちまでかえることをかんがえたらずいぶんとおとくだ。けっこう盛況じゃないかなとおもう。

井田観音前でふたりのって 8人に。
本町（ほんまち）でふたりおりて 6人に。すでに都心になっとるだけど、こっから終点の東岡崎バス停までほかの路線のバスのあとをついての運行となった。岡崎はなん本もバス路線があるで、こうやって複数の路線のバスがつらなってはしっていく光景はめずらしくない。

到着予定の 11時 57分から 7分おくれの 12時 4分、東岡崎バス停到着。