なんちゅう 光景だ。がれきん なかに 電車が ある。
ばしょは 常磐線の 新地駅って とこだけど、いま 重機を つかっての 解体、撤去 作業を やっとる。
- 転覆したのは 仙台発 原ノ町 いき 4両 編成の ふつう 電車。
- 新地駅に 停車しとった 3月 11日 午後 2時 46分、おおきな ゆれに おそわれ、まもなく 500メートル ほど はなれた うみから つなみが きた。
- 乗員 乗客 43人は たまたま のりあわせとった 警察官 ふたりが、1キロ ほど はなれた 新地町 やくばまで 誘導するなど して 無事だったけど、1両 35トンから 40トンも ある ステンレス製の 車両は すべて のみこまれ、ホームから 7、80メートル おしながされた。
- 駅舎は あとかたも なくなり、線路と こ線橋も おれまがった。
- 地震の あと、新地町から 列車の 撤去 要請が あったのを うけ、JR東日本の 契約 業者が 4月 じゅうよっかから 作業を はじめた。
- 4月 16日は 作業員らが 車両を 重機で 切断し、つぎつぎと おおがた トラックに つみこんだ。
- 車両の 撤去は 4月 23日で おわる みとおし。
この 新地を ふくむ 常磐線の 四ツ倉 (よつくら)−亘理 (わたり)間は、線路や 駅舎に おおきな 被害が あった ほかに、福島原発の 避難 地域も あったり して、運転 再開の みとおしが たっとらん。
まったく しぜんの ちからには おそれいる ばっかりだけど、がんばれ、常磐線!
がんばれ、福島県!
(ねたもと)
(さんこう)
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(ついか)