東塩釜まで運転再開区間のびる　〜仙石線、4月 19日から〜

仙石線の復旧状況（かほく）

仙台を起点とするＪＲ路線でまっさきに運転を再開しながら、そのあとの 4月なのかの余震でふたたび運転休止となり、4月 15日に運転を再再開したときには仙台を起点とするＪＲ路線で最後の運転再開になっちゃった仙石線だけど、きのう 4月 19日には東塩釜まで運転再開区間をのばした。

3月 11日*1、ひがしにほん地震発生。
のびる（野蒜）付近をはしっとった電車がつなみで脱線するほどだった。
仙石線のびる付近でつなみで脱線した電車（ざくざく）
3月 28日、あおばどおり（あおば通）−こづるしんでん（小鶴新田）間 5.6キロが運転再開。
4月なのか、おおきな余震が発生し、にがたけ（苦竹）のホームが損傷し、また全線で運転不能になる。
4月 15日、あおばどおり−こづるしんでん間 5.6キロが運転再再開。
4月 19日、こづるしんでん−ひがししおがま（東塩釜）間 11.6キロが運転を再開し、あおばどおり−こづるしんでん間 5.6キロとあわせて、あおばどおり−ひがししおがま間 17.2キロが運転されるようになった。
仙石線ののこるひがししおがま−いしのまき（石巻）間 33.0キロはレールなどの損傷がはげしくて運転再開のめどはたっとらんけど、おなじ 4月 19日からバスによる代行運転がはじまった。