とでんってのは 外国電車の 復活で 話題を あつめとる 土佐電鉄の ことで、路線網は はりまや橋を 中心に 全長 25.3kmに およぶ。で、この とでんの すごさは 1時間に 14本も 電車を はしらせとるって ことだ。わが もよりえきの 名鉄 西尾線 碧海古井は 1時間に 2本だっちゅうのに(^_^;)
- 後免線 (はりまや橋−後免線 10.9km)
土佐電鉄 路線図 (あきひこ) ひがし 半分 - 後免線の 運行 頻度
- はりまや橋−文殊通間=1時間 14本
- 文殊通−領石通間=1時間 9本
- 領石通−後免町間=1時間 4本
- 伊野線 (はりまや橋−伊野間 11.2km)
土佐電鉄 路線図 (あきひこ) にし 半分 - 伊野線の 運行 頻度
- はりまや橋−鏡川橋間=1時間 14〜15本
- 鏡川橋−朝倉間=1時間 6本
- 朝倉−伊野間=1時間 3本
ちなみに とでんの 運行 頻度や 表定 速度なんかを、これに 並行する 土讃線 (どさんせん)、ごめん・なはり線と くらべて みると こう なる。
【とでん】
運行 頻度は 圧倒的に とでんの かちだね。料金は 土讃線が 優位な ように みえるけど、とでん 中心部は 190円 均一 区間で あり、この 区間で くらべると 土讃線と 大差 ない。また、表定 速度も 土讃線が 優位な ように みえるけど、30km/h そこそこの スピードは ほこれた もんじゃ なく、とでんは 10km/h台でも メーン ストリートを 貫通しとって 停留所も いっぱい あるし、つかいがってが いい。
ほんとに あしと して つかえるのは やっぱり とでんだと おもうよ。
ほれから パーク アンド ライドを 本格的に やっとるのも いい。にしから 順に、伊野 (いの)、鏡川橋 (かがみがわばし)、桟橋車庫前 (さんばししゃこまえ)、県立美術館通 (けんりつびじゅつかんどおり)、後免町 (ごめんまち)と、全線に バランス よく パーク アンド ライド用の 駐車場が ある。これで 沿線から はなれた とこに すんどる ひとも、高知の 都心へは 電車に のりかえて いってね!って わけだ。
さらには さいしんがたの 超低床式 路面 電車 ハートラムも もっとる。
【拡大】 |
【拡大】 |
ほんで さいごに 外国電車の 復活だ。
オーストリア 電車 (あさひ) |
ポルトガル 電車 (あさひ) |
- イベントの ときしか 運転されずに 車庫で ねむる とでんの 外国電車が、ことし 10月から 定期 運行で 復活する。
- 外国電車は とでんの 開業 85周年を 記念し、1990年から ドイツ、オーストリア、ノルウェー、ポルトガルの 路面 電車を 導入した もの。
- しかし 経営が きびしさを ます なか、ワンマン 運転や ICカード システム 「ですか」に 対応しとらん ため、2009年に 定期 運行を 終了。
- 復活するのは、ノルウェー、オーストリア、ポルトガルの みっつと 明治 時代の 車両を 復元した 維新号で、高知駅前から 枡形 (ますがた)までの 区間で、午前 10時から 午後 4時に 1時間 間隔で 運行する。
また 高知駅前では 30分 停車させて 観光客らに 披露する。 - 車両には 「ですか」 対応 機器を 設置し、車掌が 観光 アテンダントを 兼務して 沿線の 観光 案内を する。
こいで、じもとの ひと だけじゃ なくて、観光客も いっぱい のって くれる ように なると いいね(^_^)
(ねたもと、さんこう)