検察が 控訴を あきらめる ことに したげな。
- JR 宝塚線 脱線 事故で、業務上過失致死傷罪に とわれた JR西日本 前 社長の 山崎正夫 被告 68才を 無罪と した 一審 神戸地裁 判決に たいし、検察 当局は 控訴を 断念する 方針を かためた。
- 【起訴 理由】
- 被告が 鉄道本部長だった 1996年 12月、げんば カーブが 急 曲線化されるなど して 事故が おきる 危険性が たかまったのに、自動 列車 停止 装置 (ATS)の 整備を おこたった。
- 【ことし 1月 11日の 地裁 判決】
- 山崎正夫 前 社長に げんば カーブの 危険 情報が つたわっとらんかったなどと 認定し、「山崎正夫 前 社長は 事故を 予測できんかった」と 判断。
- 【地裁 判決を うけての 検察の 判断】
- 神戸地検、大阪高検、最高検で 1月 19日から 本格的な 協議を 始め、神戸地検と 大阪高検では 「上級審の 判断を あおぐべきだ」って いう 意見が 大勢を しめたけど、協議の 結果、「一審 判決を くつがえす 有力な あたらしい 証拠が えれる みとおしが たたん」などと 判断したと みられる。
- 控訴 期限の 1月 25日に 表明し、無罪 判決が 確定する。
ただしい 判断 したと おもうよ。
(ねたもと、さんこう)