長野市が新駅！ - あきひこゆめてつどう

2014年度に北陸新幹線が長野から金沢までのびたら、しなの鉄道に移管される予定の長野県内の信越線（しんえつせん）だけど、ほこにひとつ新駅をつくらあっていう。ばしょは長野からきた、ひと駅めの北長野（きたながの）とふた駅めの三才（さんさい）とのあいだだ。

北長野−三才間新駅位置図（あきひこ）

〔時事通信の記事〕

鷲沢正一長野市長は 2012年 4月 26日の定例記者会見で、2014年度の北陸新幹線金沢延伸にともない JR東日本から経営分離される信越線の一部区間について、「ひとつ駅をふやす。通勤通学や日常生活にプラスになる」ってのべ、長野市内での新駅建設にまえむきなかんがえをしめした。
長野市によると、現在の信越線北長野と三才のあいだが候補地。
費用負担について市長は、「長野市がやらざるをえんだらあ」ってのべ、対象区間を運営する三セクしなの鉄道じゃなくて、市費で整備する方針もあきらかにした。
長野市の 2012年度当初予算には、新駅の適地調査などの経費 700万円ほどが計上されとる。

新駅の開業がいつになるだかわからんだけど、千曲川（ちくまがわ）東岸を屋代（やしろ）から須坂（すざか）までむすんどった長野電鉄屋代線がこの 4月に廃止になって、さびしくなっちゃった長野周辺の鉄道路線だけど、こいでまたちょっとだけ鉄道密度があがるね（＾_＾）

（ねたもと、さんこう）