市営 バスの 運転士さん、認知症 サポーターも やらにゃ いかん?

青森市の はなしだ。



青森市は、市営 バスの 運転士さんを、認知症の 高令者や 家族の 地域での みまもりやくと なる 「認知症 サポーター」に 養成する とりくみを はじめた。高令者に とって 市営 バスは 最大の 「あし」で、安心して 外出できる よう、講座を ひらいて 運転士さんたちに 認知症への 理解を ふかめて もらう。青森市に よると、青森県内 はつの こころみって いう。


受講 対象者は、市営 バスの 運転士さんや 管理 部門 職員 226人。12回に わかれて、各人が 認知症の ひとへの きづきかたや せっしかたの こころえ、対応の ポイントに ついて 1時間 ていどの 講座を うける。修了時には 認知症 サポーターで ある ことを しめす だいだいいろの ブレスレットを 交付。講師は、専門の 研修を うけた 「キャラバン メイト」が つとめる。


青森市に よると、市営 バスの なかでは これまで、高令者が 終点でも おりんかったり、「わたしは どこで おりたら いいの」って 運転士さんに たずねて きたり、なんかいも おかねを はらわあって したり するって いった 例が ある。認知症の ひとへの きづきかた、「おどろかせん、いそがせん、自尊心を きずつけん」の こころえなどを まなぶ ことで、運転士さんたちの ケース バイ ケースでの 対応力 向上を はかる。のりあわせた 乗客の 認知症 理解を ふかめる 契機にも なるって 期待しとる。


2012年 9月 21日 時事通信


ほっかあ、終点で おりんかったりとか、じぶんで じぶんの おりる とこが わからんく なっちゃったりとか、なんかいも おかね はらわあと したりとか、する ご老人が おおいだね。


ほんで、運転士さんにも 不用意な 対応で 認知症の ご老人を きずつけたり する ことの ない よう、こころえを みに つけて もらうって わけだ。


うん、なるほど。




(さんこう)