常滑線で金山から大江え - あきひこゆめてつどう

2013年 10月ついたち、金山（かなやま）の名鉄名古屋かたにあるひきあげ線から金山のホームに常滑線のふつうがはいってくる。常滑線の起点はまあひとつ豊橋よりの神宮前（じんぐうまえ）なだけど、名古屋本線の金山－神宮前間が複々線になっとって、このかん、名古屋本線にのりいれとる常滑線の電車がうちがわ線をはしるようになっとるだけど、常滑線のふつうのうちのなんぼんかは名古屋本線の中間駅である金山を起点にしとるってわけだ。

△ 16:09 ひきあげ線から金山のホームにはいってくる内海いきふつう（うえ）（した）

16時 1分、金山を出発。さっきは常滑のふつうってかいたけど、正確にいうとこの電車のいきさきは内海（うつみ）で、常滑線太田川から河和線（こうわせん）にはいり、さらに河和線の富貴（ふき）から知多新線（ちたしんせん）にはいって終点の内海までいくだ。

むこうからうちがわ線をやってくる鉄仮面も常滑線の電車で、みぎにみえる貨物列車は JR 東海道線をはしっとる列車だ。線路がいっぱいなのがうれしい（＾_＾）

△ 20131001 16:12 内海いきふつう金山すぎ

複々線のまま神宮前に到着。むこうからそとがわ線をやってくるぎんいろの電車は名古屋本線の電車だ。

△ 20131001 16:13 内海いきふつうまあじき神宮前

神宮前をでると、うちがわ 2本の常滑線の線路はみぎにまがりながら、名古屋本線のあがり線をまたいで高架にあがっていく。空港特急とすれちがう。

△ 20131001 16:15 内海いきふつう神宮前すぎ

新堀川（しんほりかわ）をわたるとこでいっかい地平におりて、また高架にあがって豊田本町（とよだほんまち）となる。はばのせばいしましきホームだ。

△ うえ＝20131001 16:16 内海いきふつう神宮前－豊田本町間ふみきり（新堀川）
△ した＝20131001 16:16 内海いきふつう豊田本町

高架のまま新幹線をくぐって道徳（どうとく）。かわったなまえだ。駅をすぎたとこで新鵜沼（しんうぬま）いき急行とすれちがう。新鵜沼は犬山線の終点だ。

△ うえ＝20131001 16:18 内海いきふつう道徳
 △ した＝20131001 16:19 内海いきふつう道徳すぎ

山崎川（やまざきがわ）をわたるとこで地平におりて、ほのまま大江（おおえ）となる。16時 36分、到着。ここでこのひの目的である築港線（ちっこうせん）にのりかえのため、電車をおりる。

△ うえ＝20131001 16:19 内海いきふつう大江てまえ山崎川鉄橋
 △ した＝20131001 16:20 内海いきふつう大江到着

ひろい構内だ。写真ひだりから、常滑線さがりホーム、常滑線あがりホーム、築港線ホームの順にならぶ。築港線にはぎんいろの電車がとまっとるのがみえる。

のりかえのためこせんきょうにあがると、あれ？　築港線のほうにかいさつがある。ここがでぐちかとおもいきや、ほじゃなくて、築港線へののりかえかいさつぐちなだ。築港線はここ大江からにしに東名古屋港までのひとえきかんを、あさばんだけ電車がピストン輸送する線なだけど、終点の東名古屋港にかいさつはなく、ここであらかじめかいさつをすませとくってわけだ。