2014年2月じゅうよっかから16日にかけておそった、記録的なおおゆきのえいきょうで、1県まるごと孤立集落状態だった山梨県。18日からは自衛隊員を増員して対策にあたったこともあって、19日からは鉄道や高速道路が続々と復旧しとる。
(山梨日日新聞の記事から)
- 2014年2月19日
- 2014年2月はつか
- 記録的なおおゆきで混乱しとった山梨県内の鉄道網は2014年2月はつか、一部をのぞいて徐々に平常ダイヤにもどりつつある。
- JR中央線のふつう列車は、高尾-小淵沢間で通常運転。特急も始発から上下線で通常運転。
△ 特急の運行が通常どおりに再開された甲府(山梨日日新聞 2014.2.20) - JR身延線は2014年2月はつか、富士-下部温泉間で本数をへらして運転。特急は全列車運休。身延線が全線開通するまでのあいだ、臨時バス2路線が運行する。21日には下部温泉-甲府間が始発からふつう電車の運行を再開し、これで富士-甲府間で全通となる。特急は22日から通常運転。
- JR小海線は2014年2月はつかも全線で終日運休。21日の始発から運行を再開する。一部列車に運休やおくれがでることもある。
- 富士急行線は、全線の大月-河口湖間で始発から運行。本数は1時間に1本ていどとなりそう。
- 中央自動車道は2014年2月はつか、全線で通行できる。片側1車線規制とチェーン規制をおこなっとる。長坂インターチェンジははつか午后9時、封鎖が解除され、一般道へでれるようになった。これで山梨県内の全インターチェンジの利用が可能になった。中央道富士吉田線と東富士五湖道路もはつか午前0時に通行どめが解除された。
- 中部横断道は2014年2月19日午后10時、全線の双葉ジャンクション-増穂インターチェンジ間で通行どめを解除した。
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うん、身延線と小海線でまんだ運行休止があるけど、あしたからあさってにかけて平常運転にもどるだね。いや~、たいへんな災害だった。犠牲になったひとにもくとう!
(さんこう)