2027年のリニア開業にあわせて、名鉄も名鉄名古屋駅をふくめた名鉄ビル群の再開発をやっていく。ことし2014年7月ついたちには「名駅再開発推進室」を設置した。また、現行法では、名鉄名古屋駅の上部の開発に、名鉄と共同で再開発にとりくんどる三井不動産が参入できんどるだけど、この制限をとるべく「リニア・スーパーターミナル特区」を提案しとることも、こんげつ2014年9月ふつかにわかった。
いま、名鉄のほかにJR東海や近鉄なんかもふくめて、名駅全体ののりかえ機能の向上をめざしとるらしいだけど、名鉄沿線にすみ名鉄を応援するみとして、このほかにこんかいの再開発にあわせてつぎのことが実現されることをのぞむ。
- 名鉄線の将来の標準軌への改軌にそなえること
- 名鉄名古屋駅に近鉄との連絡線をもうけること
- 名古屋本線系統と常滑線-犬山線系統が重複する神宮前-枇杷島分岐点間のうち複々線になってない金山-枇杷島分岐点間を複々線とすること
この機会をにがすな!
(さんこう)
- 名駅再開発へ「リニア特区」提案 - 市・名鉄など共同:朝日新聞デジタル|2014年9月3日17時36分
- 政府が募集しとる、特定地域の規制を緩和する「国家戦略特区」で、名古屋市が、名駅とほの周辺を対象とした「リニア・スーパーターミナル特区」を提案しとったことが2014年9月ふつかにわかった。リニア中央新幹線開業にむけ、名駅の再開発促進などを目的としとって、まあはい再開発を検討しとった名鉄、三井不動産と共同でだした。
- 名駅の再開発をめぐっては、駅構内とレールよりうえの空間について、鉄道会社以外の企業による開発が法律で制限されとったことが障害になっとった。この規制により、名鉄名古屋駅の上部の開発に、名鉄と共同で再開発にとりくんどる三井不動産が参入できんどった。名古屋市は「名鉄の駅の開発がすすみゃあ、名駅全体ののりかえ機能が向上する」ってして、この規制をはずすよう特区で提案した。
- さらに名古屋市は駅利用客の増加により、周辺でシティーホテルや国際会議場が不足するってけねん。建設を促進するため、ホテルや国際会議場など特定の施設ののべゆか面積を、きめられた容積率(しきち面積にたいするのべゆか面積のわりあい)に算入せん緩和策をもりこんだ。
- 特区の防災機能も強化。災害時の帰宅困難者対策として、民間のビルが帰宅困難者をうけいれてけがをしたばあいなどに、民法上の責任を免除できるような対策ももりこんだ。
- 名鉄が「再開発推進室」新設 - 名古屋えきまえの再開発加速へ:朝日新聞デジタル|2014年6月26日20時46分
- 名鉄名古屋駅を ふくめた 名鉄 ビル 群を 再開発 〜2027年までに〜 - あきひこ ゆめてつどう|2011/08/10