新潟地区では、これまでつかっとった国鉄115系を2017年度までにおきかえるべく、今年度2014年度からしんがた車両E129系を、2両編成30本と4両編成25本のあわせて160両投入していくだけど、こんげつ2014年10月ようかから信越線(しんえつせん)で試運転をはじめただげな。
115系ってのは、愛知県内の東海道線でもながらくかつやくした、あのだいだいいろとみどりいろの湘南色でしられた111系を、山岳線区用、寒冷地用に改良した車両だげなけど、やっと国鉄時代の電車からあたらしい電車におきかわるだね。
ちなみに、あたらしいE129系は東京地区で主力となっとるE233系をもとにつくられたものとのこと。
(さんこう)
- 新潟新津産電車、はじめて新潟をはしる - E129系が試運転:朝日新聞デジタル(三木一哉さん)|2014年10月10日09時21分 〔ねたもと〕
- JR東日本グループの総合車両製作所新津事業所が設計、製造した電車E129系が2014年10月ようか、信越線で試運転をはじめた。直流用のステンレス製車両で、車体にはときといなほをおもいおこさせるあかいろとこがねいろの線がはいるデザイン。新津事業所製としてはじめて、新潟県内のJR線をはしる電車になる。
- このひはブレーキの不調で午前中の運転は中止になった。午后0時43分、新津駅(にいつえき)から羽生田駅(はにゅうだえき)にむけて4両編成の電車がしゅっぱつすると、カメラをかまえた鉄道ファンがいっせいにシャッターをきった。
- 信越線、越後線など新潟県内各地でふつう列車につかわれとる115系電車は、製造から平均38年を経過した。このため、JR東日本は2017年度までにE129系160両を投入、順次115系とおきかえる。E129系は車内照明をLEDにするなど、車両全体で115系の半分の消費電力量ではしれるっていう。
- 新潟 地区に しんがた E129系 - らいねん あきから - あきひこ ゆめてつどう|2013/09/07
- 国鉄115系電車 - Wikipedia