明知鉄道のきのこ列車が好調らしい。
△ 明知鉄道の「きのこ列車」のヘッドマークのよこで宣伝する伊藤温子さん=毎日新聞中部本社で、片山喜久哉さんさつえい
【まいにちのきじから】
あきの味覚満載 - 明知鉄道の「きのこ列車」
明知鉄道の伊藤温子さんが、運行中の企画列車「きのこ列車」への乗車をよびかけた。
きのこ列車は、明知鉄道の多彩な企画列車のなかで、いちばんの人気をほこるっていう。恵那駅を午后0時45分に出発し、明智駅までの25.1キロを、1時間たらずで、まつたけごはんやどびんむしなど、あきの味覚満載の料理にしたつづみをうちながら、沿線の田園風景や紅葉をたのしむ。
伊藤温子さんは「のりおり自由のフリーきっぷだで、帰路は温泉や岩村城あとの散策もたのしめます」ってはなしとる。
2014年11月30日までの期間中、げつようびをのぞくまいにち運行する。料金はひとり5,000円で、乗車いつかまえまでの予約が必要だ。予約などは、明知鉄道(0573-54--4101)。
△ きのこ列車 - 住正徳(すみまさのり)さん
また、ついさいきんはぽろたん列車ってのもはしったっていう。ぽろたんってのはくりの品種だ。
【よみうりのきじから】
ぽろたん列車 - くり料理を満喫
明知鉄道は、くりのあたらしい品種「ぽろたん」をあじわう特別食堂車「ぽろたん列車」を運行した。
ぽろたんは2007年に茨城県で開発されたあたらしい品種で、加熱するとしぶかわが「ぽろっ」ってむけることから、ほのなまえがついた。明知鉄道では「きのこ列車」などのグルメ列車を運行しており、あらたたな名物グルメ列車をと2014年10月はつかの1日限定ではしらせた。岐阜県内をはじめ、愛知県の岩倉市や犬山市などから30人が参加。恵那市内の和食店が調理を担当し、くりおこわのほか、あげぐりやぶたにくとくりのフライ、くりとトマトのサラダなどが三段重のべんとうとなってふるまわれた。
友人とよにんで参加した多治見市の柴田律子さん62才は「料理につかわれとるくりがとてもおいしい」ってえがおではなした。明知鉄道で広報を担当する伊藤温子さん37才は「らいねん2015年以降、定期的に運行できや」って期待をこめた。
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う~ん、食欲のあきだ(^_^)
【さんこう】