ひきつづき支援！ - 岳南電車 - あきひこゆめてつどう

2012年度から今年度2014年度までの3年間、富士市からの補助金をえて電車の運行をしてきた岳南電車だけど、また来年度2015年度から2017年度までの3年間も補助金をえて電車の運行をつづけることがきまった。

【インターネットの記事から】

岳南電車にたいする公的支援をおこなっとる富士市は、2015年度以降の支援のわくぐみや支援額について、岳南電車と合意したと発表した。

2017年度までの3年のあいだ、従来どおりに補助金を支出し、富士市にもたらされる社会的便益の対価に相当する部分に関与するかんがえ。支援額の上限は年間6,200万円で、新年度予算案に計上する。

岳南電車へ支援継続きめる－富士市（あさひ）

富士市は2014年10月29日、市東部をはしる岳南電車（吉原―岳南江尾）への公的支援を継続すると市議会全員協議会に報告した。今年度2014年度まで3年間、年6,500万円の補助金を支出。

富士市は岳南電車の三セク化や、線路などの施設を行政が負担し、岳南電車が運行のみを担当する「上下分離方式」などについても検討したけど、最終的にこれまで同様、市が補助金で支援する方針となった。

岳南電車は、2012年年3月の貨物事業休止で経営が悪化。富士市内の公共交通網の一端をになっており、存続問題が注目されてきた。昨年度2013の利用者は77万人で、微増状態がつづいとる。市民団体がさまざまなもよおしや観光誘客などをするなど応援してきた。

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ほんとは上下分離方式にまでふみこんでほしかったとこだけどね、まあ、とりあえず電車ははしりつづける。

【さんこう】