せんげつ2014年11月22日の長野県神城断層地震(ながのけんかみしろだんそうじしん)で一部区間が運行休止になっとった大糸線(おおいとせん)だけど、きのう2014年12月なのか、全線復旧となった。
大糸線が全線で復旧 - 長野県神城断層地震で不通
- 最大震度6弱を観測した長野県神城断層地震で、土砂崩落のえいきょうで不通となっとったJR大糸線の白馬(はくば)-南小谷(みなみおたり)間の復旧作業がおわり、2014年12月なのかの始発からおよそ2週間ぶりに再開。こいで大糸線は全線の運行を再開した。
- 2014年11月22日の地震で白馬大池(はくばおおいけ)-千国(ちくに)間で線路わきのがけがくずれ、土砂が線路にながれこむ被害があり、JR東日本長野支社は白馬-南小谷間の運転をみあわせて乗客をバスで代替輸送しとった。
- 南小谷駅で2014年12月なのか午前5時52分の始発列車に乗車した小谷村の農業安藤桂子さん46才は「自宅のかべがおちたり、ふろがこわれたりして地震のゆれはおそがかった。運行がはじまり、ほっとしとる」ってはなした。みおくりにきたおっとの尚さん45才は「近所の住宅にもおおきな被害があった。みんなでささえあって復興したい」ってかたった。
大糸線、おめでとう!
(さんこう)