明知鉄道をこんな列車がはしっとる。
料理をたのしみながらいく列車だけど、おねえさんが四角いつつからおしだしとるのはところてんだ。このほか寒天をつかった料理を中心に19ものしながあって、列車のなも寒天列車っていうだげな。なんでも明知鉄道沿線の山岡ってとこが寒天の産地らしく、このような列車をはしらせとるらしい。
岐阜新聞の記事から
- 観光関係者、寒天などにしたつづみ
明知鉄道は2015年4月ついたちから2015年9月30日まで食堂車の「寒天列車」と「おばあちゃんのおはなみ弁当列車」を運行する。2015年3月26日には試食列車をはしらせ、観光関係者らが特産料理にしたつづみをうった。 - 食堂車は季節ごとに運行し、四季おりおりのぢもと料理を提供。寒天列車は3段じゅうばこの弁当で、ところてんをてんづつでつきだす。まきずしやあえもの、サラダなどに寒天がふんだんにつかわれ、寒天ジュースもついてぜんぶで19しな。おはなみ弁当ははなやかなちらしずしのほか、ふきのとうのてんぷらやにものなどがはいる。
- 恵那駅から終点の明智駅まではしり、フリーきっぷつきで帰路は沿線の観光地にたちよることができる。
- 両列車とも乗車には1週間まえまでに予約が必要。げつようびは運休。料金は寒天列車5,000円、おはなみ弁当列車2,400円。
あさひの記事から
- 三セク明知鉄道のはるの「グルメ食堂車」が2015年4月ついたちから運行する。よびものはぢもと産の寒天をつかったヘルシー料理だ。
- 山岡駅に併設した観光施設「かんてんかん」が調理し、サラダ、中華あえ、すしなど19もの寒天料理が3段のじゅうばこのこざらにいっぱい。すしは米飯のかわりにほそ寒天がつかわれ、具材とともにのりでまかれとる。「寒天列車」は1987年からはじまり、昨年は過去最多の1,562人がのった。
- 予約により、かようびからにちようびのまいにち1便、恵那駅12時40分発。復路のりおり自由の往復きっぷこみで寒天列車は5千円。予約は1週間まえまでに明知鉄道え。でんわ 0573-54-4101。
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う~ん、とくべつ寒天ずきってわけじゃないけど、なんだかきになる列車だ。