フェースブックともだちの投稿でしった。旭川から網走までいく全長237.7キロの石北線(せきほくせん)が一部区間で運行休止になった。
2015年7月31日からつぎのひにかけてのおおあめで、下白滝(しもしらたき)と丸瀬布(まるせっぷ)のあいだで25メートルにわたる路盤流出がおこったでだ。
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このえいきょうで上川(かみかわ)と遠軽(えんがる)のあいだ75.9キロが運行休止になった。また、札幌から網走まで、函館線の一部区間と石北線の全区間をまたいで、374.5キロものながいきょりをはしる1日4往復の特急オホーツクは全面的に運行をとりやめ、函館線区間の臨時特急または代替特急と、石北線区間の代行バスのくみあわせで対応することとなった。
平常時の特急オホーツクの運行
△ 特急オホーツク時刻表 - 2015.7.31(平日、土休とも)
特急オホーツクの運行とりやめにともなう対応
- くだり
- のぼり
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なるほど、1日4往復あった特急オホーツクが、バス代行輸送で1日2往復になっちゃうだね。しかも237.7キロもの石北線区間をバスでいくじゃあたいへんなことだ。お盆までにはってことみたいだけど、一刻もはやい復旧をおねがいしたい。
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(ついき)
(さんこう)
- 石北線、特急代行バス - JR発表:朝日新聞デジタル|2015年8月4日09時33分
- 大雨の影響で線路の路盤が崩れて上川(かみかわ)-遠軽(えんがる)間で運休が続くJR石北線(せきほくせん)について、JR北海道は2015年8月3日、特急列車の代行バスを旭川-網走・生田原(いくたはら)間で2015年8月4日から走らせると発表した。「お盆のピークまでには復旧させたい」としている。
- 先月2015年7月31日~今月2015年8月1日の大雨の影響で、丸瀬布(まるせっぷ)―下白滝(しもしらたき)間のうち丸瀬布から5キロ下白滝方向の線路で、25メートルにわたり路盤の土砂が流出。この区間は昨年2014年6月、2年に1度の定期検査をしたという。JR北海道は二十数人態勢で復旧工事を急ぐとしている。
- 代行バスのダイヤは、札幌午前7時21分発旭川午前9時着の臨時特急に接続する旭川-生田原間(3時間)と旭川-網走間(5時間)▽網走午前9時半発旭川行き▽生田原午後5時半発旭川行き――など計5本。詳しいダイヤはJJR北海道のホームページで。
- 石北線下白滝-丸瀬布間における路盤流出について|2015年8月3日
- 石北線上川駅-遠軽駅間における路盤流出について|2015年8月1日
- 石北本線 - Wikipedia
- 鈴木善宏さんのフェースブック投稿 - 2015年9月