きょう2015年12月はつか、ついに札幌市電の環状運転がはじまった。都心部の西4丁目とすすきののあいだのわずか400メートルをつなぐことでできるようになった。2011年2月じゅうよっかからゆきミク電車がはしりはじめ、2013年5月いつかにしんがた路面電車が投入され、ほいでこんかいの環状運転開始だ。路面電車も進化をつづけるだぞ。
△ 札幌市電狸小路電停(新設電停) - あさひ 2015.12.18
ほいでまたうれしいのが、新設区間の電停だ。みよ、歩道から電車にのれるようになっとるに! びゅんびゅんいきかうクルマのなかを、おそがいおもいをして道路のまんなかまでいかんでも電車にのれるだて。
おめでとう、札幌市電!
△ 札幌市電延伸部分の路線図 - あさひ 2015.12.18
(さんこう)
- 札幌市電が環状線に - 運行始まる - NHKニュース|2015年12月20日11時34分
- 札幌市の中心部を走る路面電車、市電のこれまで終点だった2つの停留場の間が線路でつながれて環状線となり、2015年12月20日から運行が始まりました。
- 札幌市の市電は、これまで終点だった中心部の「すすきの」と「西4丁目」の間およそ400メートルが線路でつながれ、1周9キロをおよそ1時間かけて回る環状線として整備されました。
- 環状線の運行初日となる2015年12月20日は午前6時から外回りと内回りの始発の運行が始まると多くの市民が電車に乗り込みました。そして、午前6時半すぎ、新区間に設置された「狸小路」停留場の近くで外回りと内回りの電車が初めてすれ違いました。沿線で電車の運行を見物した男性は、「新しい路線の開業は人生で1度しか経験できないと思いやってきました。始発の運行を見ることができてよかったです」と話していました。
- 札幌市によりますと、今回、環状線でつながれた区間はこれまで徒歩で移動する人が多かったということで、市内に新たな人の流れが作り出され、地域の活性化につながることが期待されています。
- 札幌市電がループ化 - 出発式にファン殺到「まちの象徴に」:朝日新聞デジタル|2015年12月19日22時00分
- 札幌市電のループ化(環状化)が2015年12月20日から開業するのを前に、札幌市中央区南1西4の交差点で19日、出発式が開かれた。大勢の市電ファンがつめかけ、熱心に写真をとったり、拍手をしたりしながら見送った。
- 出発式でくす玉が割られると、一番電車は西4丁目停留場をゆっくりと出発し、すすきの方面に向かった。家族とやって来た市電ファンの男性(38)は「たくさんの人に見送られて走り出す貴重な場面を見られた」と笑顔で話した。
- 出発式前の開業式典では、路面電車の歴史や、昼夜問わず続いたループ化の工事の様子をまとめた動画が公開された。秋元克広市長は「市電は街のにぎわいに役立ち、観光資源としても活用できる。札幌の街の象徴的な乗り物になっていってほしい」と述べた。
- 北海道)札幌市電、20日開業 - 待望のループ化、けねんも:朝日新聞デジタル(円山史さん)|2015年12月18日03時00分
- 市電が延伸するのは西4丁目停留場-すすきの停留場の400メートルで、市は2015年11月から運転士の習熟訓練を重ねている。写真を撮影していた市電ファンの男性(56)は「駅前通りを市電が走っているなんて。懐かしい気持ちと、見慣れないという思いです」と、興奮気味に話す。
- 市は2012年、「利便性の向上につながり、環境にやさしい街づくりのきっかけになる」との市民の意見を受けてループ化を決め、総額29億5千万円を投じた。電車が歩道脇を走る「サイドリザベーション方式」を採用し、利用客は道路を横断せずに歩道から直接停留場に入ることができる。停留場の端にはスロープが設置され、新型の低床車両なら段差を越えることなく乗り降りできる。市の担当者は「道の両側にサイドリザベーションを設置しているのは、全国的にも珍しいのでは」と話す。
- 軌道上や路肩には、雪対策としてロードヒーティングも入れた。現在の市電の乗降客は1日約2万人だが、市はループ化によって600人は増えると見込む。
- おー、いよいよ環状運転開始だ! - 札幌市電 - あきひこゆめてつどう|2015/11/11
- 札幌の しんがた 路面 電車 かっこい~い - あきひこゆめてつどう|2013/05/22
- ゆき ミク 電車? - あきひこゆめてつどう|2011/02/14