世界でいちばんながい鉄道トンネルが完成したっていうニュース記事をめにした。青函トンネルの53.9キロをぬいて世界一になっただげな。どこだとおもう？ う～ん、ベーリング海峡をわたるトンネルかな？ほれともマラッカ海峡？ いやいや、なんと、正解はスイスだげな。ええっ@@! こんなちっちゃな内陸国で??っておもうよね。スイスは面積4.1万平方キロメートル、人口780万人。面積はにほんの9分の1で、人口はだいたい愛知県ぐらい。世界でいちばんながい鉄道トンネルは、海峡をわたるトンネルじゃなくて、ちっちゃなやまぐにスイスのやまをぶちぬくトンネルだった。
△ ゴッタルド基底トンネルのだいたいの位置図（あきひこ）880-700
トンネルができたのはスイス中南部、エルストフェルトってとこからボディオってとこまでの57.1キロ。これまでもたにぞいに鉄道ははしっとっただけど、短絡トンネルをつくったことでこれまでよりずーっとはやく列車をはしらせれるみたいだ。ヰキペディアに「あたらしいトンネルの開通で旅客列車は時速250キロではしれるようになり、チューリッヒ－ミラノ間の所要時間は3時間半から50分短縮される」ってかいてあるよ。やまがちなくにだでっていって、高速化をあきらめてないとこがすばらしい。
（あとでついか）
△ ゴッタルド基底トンネルの位置をしめす路線図（まいなび）
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（さんこう）
- 世界最長の鉄道トンネル開通…「青函」ぬく：国際：読売新聞（エルストフェルト＝笹沢教一さん）｜2016年06月01日22時33分
- 全長57.1キロメートルの世界最長の鉄道トンネル「ゴッタルド・トンネル」の開通式が2016年6月1日、トンネルの入り口があるスイス中部エルストフェルトと南部ポッレジョで行われ、それぞれの駅を出発した特別編成の一番列車がトンネルを通過した。
- 日本の青函トンネル（53.9キロメートル）を抜き世界1位の鉄道トンネルとなる。
- 一番列車には、スイスの閣僚と国会議員のほか、ドイツのメルケル総理大臣、フランスのオランド大統領、イタリアのレンツィ総理大臣をはじめ近隣国からの招待者に加え抽選で選ばれた一般市民も乗車した。
- 本格的な運用は2016年12月から。それまで試験運行を行い、安全性などを確認する。
- 同トンネルは、1990年代に着工し、122億スイス・フラン（約1兆3,650億円）をかけて建設された。
△ ゴッタルド基底トンネル（よみうり）500-330
〔スイス中部エルストフェルトで2016年5月31日、開通まえのゴッタルド・トンネルのよこをはしる列車（AP）〕
- スイス - Wikipedia
- ゴッタルドベーストンネル - Wikipedia
- 鉄道ニュース週報 (23) 青函トンネルよりながい世界最長鉄道トンネル、スイスで開通｜マイナビニュース（杉山淳一さん）｜2016/06/09 〔ついか〕
