現職市長落選でどうなる沼津駅高架化

きのう2016年10月30日の選挙で、沼津駅高架化のはたふりやくだった現職市長が落選した。自民党民進党も推選するなかでの落選なだけど、かわって当選したひとは沼津駅高架化にはさんせいともはんたいともいってないっていう。はんたい運動におされて凍結しとったのが、2年ほどまえからやっといごきだした沼津駅高架化だけど、またふりだしにもどっちゃうようなことになるのか。

沼津駅の位置図
(沼津駅の位置図)

(さんこう)

  • 沼津市長に新人大沼氏 - 現職栗原氏に大差|静岡新聞アットエス|2016/10/31 07:51
    • 無所属で新人のIT企業社長大沼明穂氏(57)が、無所属で3期目を目指した現職栗原裕康氏(67)=自民、公明、民進推薦=を破って、初当選を果たした。投票率は低迷した前回選(36.2%)を上回り、40.9%だった。
    • 長年の懸案となっている鉄道高架事業についても賛否を明言せず、高架賛成派、反対派双方から一定の支持を得た。
    • 花束を受け取った大沼氏は満面の笑みで「沼津を変えたい人たちの信念が市民に届いた。みんなでこれからの沼津をつくっていこう」と声を張り上げた。
    • 沼津市長の略歴
      • 大沼明穂氏(おおぬまあきほ)沼津市生まれ。1984年から日本IBMに勤務。その后に独立し、2003年から東京都内のIT企業社長を務めている。県立沼津東高、東京大卒。下香貫牛臥。
  • <沼津市長選>栗原市政に「ノー」 - 静岡新聞社出口調査|静岡新聞アットエス|2016/10/31 07:50
    • 有権者からは「何も変わらなかったと感じる」(40代女性)「経済も子育ても、近隣市町に後れを取っている」(60代男性)など、厳しい現職批判の言葉が寄せられた。「どちらかといえば評価する」は30%で、「とても評価する」と答えた人は全体の5%にとどまった。
    • 栗原氏が強い姿勢で推進を訴えた鉄道高架事業について尋ねたところ、「財政面の検証をしたい」などと態度を明確にしなかった大沼氏が反対派の9割弱から支持を受けた上、賛成派の4割も取り込み、今回の選挙では鉄道高架が明確な争点にはならなかった。事業について「分からない・無回答」とした人も全体の25%に上り、都市計画事業の認可から10年が経過した現在も市民の理解が進んでいない現状をうかがわせた。
  • <沼津市長選>栗原氏「わたしのちから不足」|静岡新聞アットエス|2016/10/31 07:49
    • 推進を訴えてきた鉄道高架事業については「ぜひ進めていただきたい」とし、「政策を地道に、堅実に前に進めてきたつもりだが、市民は劇的な成果を望まれたと思う」と述べた。
  • 沼津市長に大沼氏 - 現職やぶりはつ当選:静岡:中日新聞|2016年10月31日
    • 沼津市長選は2016年10月30日投開票され、無所属新人の大沼明穂氏(57)が、無所属現職の栗原裕康氏(67)=自民、民進、公明推薦=を退け、大差で初当選を果たした。
    • 大沼氏はけんあんのJR沼津駅周辺高架化事業については、賛成反対の立場を明言しない戦術を取り、幅広く支持を集めた。
    • 栗原氏は、高架化事業の推進を必要不可欠と主張し、沼津を「都会的な魅力のある街に」と活力回復を訴えた。推薦政党を中心とする組織戦を展開したが、市民の間で停滞する商業や人口減少に対策を打てなかった2期8年間への失望感が根強かった。
    • 沼津市長選確定得票
      • 大沼明穂(無新)43,159票=当選
      • 栗原裕康(無現)24,538票
  • 沼津駅高架化すすんどったわ - あきひこゆめてつどう|2016/07/30
    • 沼津駅新貨物駅の事業認可の延長申請なんかしちゃって、いったい高架化はどうなっちゃうだや~っておもっとっただけど、ほのあと、また、計画はすすみはじめたらしい。
    • いや、いいことだ。川勝平太知事も、まあふらつくようなことのないようにしてもらいたいもんだ。あとは、ことし2016年10月30日にまた沼津市長選があって、沼津駅高架化にはんたいのひとがでるらしいだけど、こいつもなんとかきりぬけてほしい。