東岡崎いきふつうのおりかえし

東岡崎いきふつうのおりかえしをみてきた。

2018.3.4 (14) 東岡崎 - 回送 1480-1040

◇            ◇

東岡崎まで

2018年3月よっか、にちようび。古井15時25分のしんあんじょういきふつうにのる。車両は、6824編成2両の6800系きんぎょばち。

2018.3.4 (2) 古井 - しんあんじょういきふつう 800-580
(2) 古井 - しんあんじょういきふつう

15時32分、しんあんじょうは2番のりばにとうちゃく。地下通路をとおって6番のりばに移動。15時35分の東岡崎いきふつうにのる。車両は、6417編成4両の6500系鉄仮面。

2018.3.4 (3) しんあんじょう - 東岡崎いきふつう 1580-1080
(3) しんあんじょう - 東岡崎いきふつう

15時41分、矢作橋(やはぎばし)にとうちゃく。のってきた電車をみおくる。

2018.3.4 (4) 矢作橋 - 東岡崎いきふつう 1260-700
(4) 矢作橋 - 東岡崎いきふつう

ほのあと、豊橋いき快速特急が通過していく。車両は2200系こおろぎ。豊橋いき急行も通過していく。車両は、まえ4両があっかい電車、うしろ2両がぎんいろ電車の混成車。

2018.3.4 (5) 矢作橋 - 豊橋いき快速特急 800-530 2018.3.4 (6) 矢作橋 - 豊橋いき急行 800-870
(5) 矢作橋 - 豊橋いき快速特急(6) 豊橋いき急行

つぎにやってきた矢作橋15時53分の東岡崎いきふつうにのる。車両は、3167編成2両の3150系ぎんいろ電車。無塗装のステンレス車体であることや、側面がきりたっとってすそしぼりもないことなんかがとくちょうだ。

2018.3.4 (7) 矢作橋 - 東岡崎いきふつう 990-720 2018.3.4 (8) 矢作橋 - 東岡崎いきふつう 650-1560
(7)(8) 矢作橋 - 東岡崎いきふつう

ここで、名古屋本線のふつう電車の運行についてちょっと説明しとく。しんあんじょうから名古屋本線をひがしにむかうふつうは、1時間に4本の東岡崎いきふつうがすべてなだけど、うち2本が1時間に2本の西尾線のふつうからののりつぎ電車で、あとの2本がほのまんなかの時間に運行される電車になる。矢作橋からのったのは、「非のりつぎ電車」のほうになる。

さて、3150系ぎんいろ電車は前方視界も最悪で、矢作橋をでるときにすれちがった新鵜沼(しんうぬま)いき快速特急岡崎公園前ですれちがった犬山いきふつうも、やっとのおもいでさつえい。

2018.3.4 (9) 東岡崎いきふつう - 矢作橋(新鵜沼いき快速特急) 540-960 2018.3.4 (10) 東岡崎いきふつう - 岡崎公園前(犬山いきふつう) 540-960
(9) 東岡崎いきふつう - 矢作橋(新鵜沼いき快速特急)(10) 岡崎公園前(犬山いきふつう)

この前方視界のわるさは、運転室うしろのとびらの位置と、車両前面のかんつうとびらの位置がずれとることが原因だ。おんなじぎんいろ電車でも5000系はこんなことはない。おきゃくさんに前面展望をたのしんでもらうっていう、パノラマカー以来の名鉄の伝統はどこへいった。

2018.3.4 (12) 東岡崎いきふつう - 岡崎公園前-東岡崎間 800-450
(12) 東岡崎いきふつう - 岡崎公園前-東岡崎間

菅生川(すごうがわ)をわたる。はしのてまえひだりの信号のしたの「本」の電光表示はなんだったのか。まえにとおったときは「上」だった。東岡崎はまちあい線にはいらんでほのまま主線をいって、15時58分、3番のりばにとうちゃく。

2018.3.4 (11) 東岡崎いきふつう - 菅生川をわたる 540-960 2018.3.4 (13) 東岡崎いきふつう - 東岡崎 540-960
(11) 東岡崎いきふつう - 菅生川をわたる(13) 東岡崎

東岡崎でおりかえし

3番のりばについた東岡崎いきふつうはすぐに回送電車になって、豊橋かたにでていく。ひきあげ線はなくて、ほのまま名古屋本線の主線をひがしにむかう。これも「のりつぎ電車」とちがうとこだ。のりつぎ電車だと、まず、まちあい線の4番のりばにとうちゃくして豊橋いき快速特急をまちあわせたあと、伊奈(いな)いき急行になって運行を継続するだ。

2018.3.4 (14) 東岡崎 - 回送 1480-1040
(14) 東岡崎 - 回送

回送電車がえきをでてちょこっとひがしにいったとこで、一宮いき急行とすれちがい。

2018.3.4 (16) 東岡崎 - 回送と一宮いき急行 1280-720
(16) 東岡崎 - 回送と一宮いき急行

一宮いき急行がえきをでていったぐらいで、回送電車がもどってくる。さがり線をちょこっと逆走してからあがり線に転線して、さらに主線から分岐をひだりにはいってまちあい線にはいってくる。

2018.3.4 (17) 東岡崎 - 回送 1920-1080
(17) 東岡崎 - 回送

まちあい線の1番のりばについたとこで、主線の2番のりばに岐阜いき特急がはいってきて、でていく。

2018.3.4 (18) 東岡崎 - 岐阜いき特急と回送 1250-720
(18) 東岡崎 - 岐阜いき特急と回送

さて、つぎは岩倉いきふつう。おー、1番のりばにとまっとる回送電車のでばんかっておもったら、豊橋のほうから2番のりばにはいってきた電車が岩倉いきふつうだった。車両は、3303編成4両の3300系のぎんいろ電車。時刻表のうえじゃあ東岡崎が始発の電車なだけど、伊奈始発の東岡崎いきふつうが、岩倉いきふつうとしてほのまま運行を継続するだ。

2018.3.4 (20) 東岡崎 - 岩倉いきふつうと回送 1280-720
(20) 東岡崎 - 岩倉いきふつうと回送

岩倉いきふつうがでていったあとも、回送電車は1番のりばにとまったまま。

2018.3.4 (21) 東岡崎 - 回送 1280-800
(21) 東岡崎 - 回送

さらに2番のりばに岐阜いき急行がはいってきて、でていく。車両は、まえ2両が3150系のぎんいろ電車。

2018.3.4 (22) 東岡崎 - 岐阜いき急行と回送 1280-740
(22) 東岡崎 - 岐阜いき急行と回送

岐阜いき急行がでていったあとホームの発車案内板をみると、次発で1番のりばから犬山いきふつうが発車ってでとる。ついに回送電車のでばんがきた。

2018.3.4 (23) 東岡崎 - 発車案内板(新鵜沼いき快速特急と犬山いきふつう) 800-440
(23) 東岡崎 - 発車案内板(新鵜沼いき快速特急と犬山いきふつう)

先発の新鵜沼いき快速特急が2番のりばからでていく。車両は、まえが2200系こおろぎ、うしろが1700系貴婦人の6両編成。

2018.3.4 (24) 東岡崎 - 新鵜沼いき快速特急 1280-800
2018.3.4 (25) 東岡崎 - 新鵜沼いき快速特急 800-480
(24) 東岡崎 - 新鵜沼いき快速特急(まえ=2200系)(25) (うしろ=1700系)

1番のりばでずーっとまっとった回送電車が、ついに次発の犬山いきふつうとしてでていく。15時58分にここについてから26分たった、16時24分のことだ。

2018.3.4 (26) 東岡崎 - 犬山いきふつう 1280-770
(26) 東岡崎 - 犬山いきふつう

わかった。おんなじ東岡崎いきふつうでも、「非のりつぎ電車」は始発が犬山で、東岡崎についたら犬山いきふつうとしておりかえしていくだ。いっぽう、「のりつぎ電車」は始発が岩倉で、東岡崎から伊奈いきふつうにかわって伊奈までいって、伊奈でおりかえしてにしむきの東岡崎いきふつうになって、東岡崎で岩倉いきふつうになっていくだ。要は、「非のりつぎ電車」は犬山と東岡崎のあいだを往復しとって、「のりつぎ電車は」岩倉と伊奈のあいだを往復しとるだ。いつもはあんまりのることのない「非のりつぎ電車」にのることで、みをもって2種類の東岡崎いきふつうの運行をしることができた。

また、3番のりばに東岡崎いきふつうがはいってきた。車両は、4両編成の3300系のぎんいろ電車。

2018.3.4 (29) 東岡崎 - 東岡崎いきふつう 800-450
(29) 東岡崎 - 東岡崎いきふつう

回送電車として豊橋かたにひきあげられていく。

2018.3.4 (30) 東岡崎 - 回送 1280-720
(30) 東岡崎 - 回送

2番のりばに一宮いき急行がはいってきて、でていったあとに、回送電車が名古屋本線の主線をつかっておりかえして、1番のりばにはいってくる。

2018.3.4 (31) 東岡崎 - 一宮いき急行 1280-720
2018.3.4 (32) 東岡崎 - 回送 1280-760
(31) 東岡崎 - 一宮いき急行(32) 回送

回送電車が1番のりばにとまった。

2018.3.4 (33) 東岡崎 - 回送 960-540
(33) 東岡崎 - 回送

2番のりばに岐阜いき特急がはいってきて、でていく。

2018.3.4 (35) 東岡崎 - 岐阜いき特急 1560-960
(35) 東岡崎 - 岐阜いき特急

1番のりばにとまっとる回送電車のでばんはまんだだ。

2018.3.4 (36) 東岡崎 - 発車案内板(岩倉いきと岐阜いき) 800-540
(36) 東岡崎 - 発車案内板(岩倉いきと岐阜いき)

さらに、2番のりばに岩倉いきふつうがはいってくる。伊奈からここまで東岡崎いきふつうできたやつが、こっから岩倉いきふつうになっていくやつだ。車両は、6036編成4両の6000系かんつうがたで、メ~テレの『名古屋いき最終列車』を宣伝する系統板がついとる。1番のりばにとまっとる回送電車が犬山いきふつうとしてしゅっぱつするのは、このつぎのつぎのつぎ。みとどけるのはやめにして、めのまえの東岡崎16時42分の岩倉いきふつうにのる。

2018.3.4 (37) 東岡崎 - 岩倉いきふつう 1000-850
(37) 東岡崎 - 岩倉いきふつう

かえり

16時46分、矢作橋にとうちゃく。松下由樹さんがおおきくのっとる系統板の写真をとって、かいさつをでる。

2018.3.4 (38) 矢作橋 - 岩倉いきふつう 1830-1030
2018.3.4 (39) 矢作橋 - 岩倉いきふつう系統板 1280-720
(38) 矢作橋 - 岩倉いきふつう(39) 系統板

矢作橋駅バス停16時52分の名鉄バスで終点の坂戸(さかど)までいって、ほっからあるいてうちにもどる。

2018.3.4 (40) 矢作橋駅バス停 - 坂戸いきバス 1280-720 2018.3.4 (41) 坂戸いきバス - 矢作橋駅バス停 1030-1360
(40) 矢作橋駅バス停 - 坂戸いきバス(41) 坂戸いきバス - 矢作橋駅バス停

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*1:3分おくれでしゅっぱつ