きょう2018年6月25日は、岩倉まわりで一宮まで遠征してきた。名古屋本線で直接いけるとこを、犬山線の岩倉までいって、ほっからバスにのりかえて一宮までいってきただ。以下にほのようすを紹介する。
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古井から岩倉まで
さいしょは西尾線。古井10時25分のしんあんじょういきふつうでしんあんじょうまでいく。車両は6808編成2両の6800系鉄仮面。
しんあんじょうで名古屋本線にのりかえ。10時42分の岐阜いき特急で神宮前までいく。車両はあたらしい塗装のパノラマスーパー8両。乗客は座席に6わり。しんあんじょうですわれるってめずらしい。
神宮前で犬山線にのりかえ。11時3分の新可児いき準急にのる。車両はまえ2両が3170編成の3150系ぎんいろ電車だけど、前方視界は最悪だ。
金山に停車。陰気なえきだ。
名古屋がちかづいて、摩天楼がだんだんおおきくなってくる。
地下にもぐって名古屋に停車。
地上にあがって栄生(さこう)に停車。ホームにいっぱいおった高校生のうちなんにんかがのってくる。
東枇杷島(ひがしびわじま)をゆっくり通過するとこでミュースカイとすれちがい。
(8) 新可児いき準急 - 庄内川鉄橋(吉良吉田いきふつう)
庄内川鉄橋を超のろのろ運転でわたる。ここで吉良吉田(きらよしだ)いきふつうとすれちがい。三河部じゃあ吉良吉田(きらよしだ)いき急行としてみかけるやつだけど、名古屋まではふつうでいくだ。
鉄橋のむこうづめですぐに分岐をみぎにはいっていく。正式には、この枇杷島分岐点からが犬山線になる。名古屋にわかれをつげて、このあと濃尾平野(のうびへいや)をきたにすすむ。
高架をあがって上小田井(かみおたい)に停車。地下鉄鶴舞線(つるまいせん)が合流してくるえきだ。ここでわが新可児いき準急のうしろの車両をかくにん。3503編成4両の3500系きんぎょばちだ。方向幕がLED、車内案内表示がLCDになっとる更新車だ。
(11) 岩倉 - 新可児いき準急(うしろ4両の3503編成の3500系きんぎょばち)
11時25分、地下鉄のあおい電車とすれちがって、岩倉にとうちゃく。電車をおりる。バスにのりかえだ。
岩倉駅から尾張一宮駅前まで
地下のかいさつからにしぐちにあがったとこに尾張一宮駅前いきバスはまっとる。のりかえ時間5分も余裕しゃくしゃくだ。11時30分、岩倉駅をしゅっぱつ。乗客は5人。こっからバスは濃尾平野のまっただなかを、おおきくにしにすすむ。
新柳町交差点を右折。岩倉市役所西バス停を通過。栄町1丁目交差点を左折。このへんから廃線あとか。むかし岩倉から一宮にいく線があって、この尾張一宮駅前いきバスはほの廃線あとをとおっていくだ。
西市(さいち)バス停を通過。西市町西畑田(さいちちょうにしはただ)交差点を直進。おおがかりな道路工事をやっとる。左右にたんぼもみえてくる。あとでみたら、このへんが岩倉市と一宮市の市ざかいだった。かぶら池バス停を通過。
(13) 尾張一宮駅前いきバス - 元小山バス停(高校生がどばってのってくるまえ)
いや、どのバス停も通過じゃんかっておもっとったとこで、つぎの元小山(もとおやま)バス停で高校生がどばってのってくる。ふたりおりて14人のってきて、乗客はいっきに17人に。
青木川をわたる。羽根(はね)バス停でふたりのってきて、乗客は19人に。みぎがわの席にすわっとってバス停の写真がとれてなくて説得力がうすいだけど、この羽根バス停もさっきの元小山バス停もなんだか鉄道のえきっぽい。
またちょっとみぎてにたんぼ。浅野羽根(あさのはね)交差点を右折。すぐにおしボタン信号で停車。
(14) 尾張一宮駅前いきバス - 南小渕西交差点を左折、(15) 水法バス停
南小渕西(みなみおぶちにし)交差点を左折。ほそいみちにはいってすぐにはんたいバスとすれちがって、水法(みずのり)バス停に停車。3人のってきて、乗客は22人に。いやいや平日のこんなひるまに路線バスが満員になるってあんまりないぞ。
浅野公園前バス停で5人のってきて、乗客は27人に。浅野交差点で、国道22号線をよこぎる。うえは高速道路の末端部だ。名古屋高速がこんな一宮までのびてきとるだ。
いよいよバスは一宮のまちにはいる。馬見塚(まみづか)バス停でひとりおりてひとりのってくる。おりたひとは起点の岩倉駅からのっとったひとだ。乗客は27人でかわりなし。
(16) 尾張一宮駅前いきバス - 印伝バス停(はんたいバス停)
印田(いんでん)バス停でひとりおりてふたりのってきて、乗客は28人に。
花岡町(はなおかちょう)バス停ではんたいバスとすれちがい。ふたりのってきて、乗客はついに30人に。みぎてに「城崎どおり」のかんばんを発見。ここが「きのさき」かっておもったら「しろさき」だった。地名ってのは規則性もなく漢字があてられとる。基本的にじもとのひとでしかよめっこないだ。ひらがな表記にせにゃ。いや、ほれにしてもふりがなをラテン文字表記にしとるばかばかしさよ。にほんじんより外国人のほうがたいせつなのか。
(18) 尾張一宮駅前いきバス - 東一宮バス停(はんたいバス停)
東一宮(ひがしいちのみや)バス停で3人おりて、乗客は27人に。ここが、岩倉から一宮にいく線、一宮線の終点だった。いまは名古屋本線のえきもある東海道線の一宮駅まではいってなかっただ。一宮駅までいっとったら一宮線が名古屋本線に昇格しとったかもしれん。
(19) 尾張一宮駅前いきバス - 本町交差点のつぎの交差点
本町交差点をすぎるとじきにバスの終点だ。
(20) 尾張一宮駅前いきバス - 尾張一宮駅前、(21) 尾張一宮駅前 - 尾張一宮駅前いきバス
定刻の11時54分から6分おくれの12時ちょうど、終点の尾張一宮駅前にとうちゃく。大都市だ。尾張一宮駅前ってややこしいなまえだけど、要は一宮のえきまえだ。はんたいがわに名鉄一宮駅があるで、区別するために「尾張」をあたまにくっつけとる。
ところで、すてきなえきまえひろばだ。えきは高架のえきで、地平のかいさつがはばのひろい南北自由通路に面しとって、ほの南北自由通路がこのえきまえひろばに直結しとる。えきまえひろばからさらに横断歩道でクルマどおりをむこうにわたると、えきまえどおりにつながる。えきまえひろばが人間のためのもんになっとって、えきとまちがしっかりつながっとるのがすばらしい。
はんたいの名鉄一宮えきまえのがわにいってみる。南北自由通路がえきまえひろばに直結しとるのは尾張一宮のほうといっしょだけど、ほっからさきのとおりがぜんぜん発展してない。やっぱりこっちは「えきうら」っていうしかない。ちなみに尾張一宮のかいさつも名鉄一宮のかいさつも南北自由通路に面してすぐちかくにあって、名鉄利用者が「えきまえ」にいくのに東海道線利用者よりいちじるしく不便ってことはない。
また、えきのしたにもどったとこで、南北自由通路のにしがわからきたにちょこっとはいったとこに名鉄一宮駅バスターミナルを発見。
(26あ) モスバーガーアスティー一宮店 - えびのてんぷらいりモスライスバーガーとペプシコーラ
さて、えきのなかのモスバーガーでひるごはんにする。えびのてんぷらいりモスライスバーガーってのにひかれてのことだ。いや、ほっくほくのさっくさくでうまかったよ。はらがふくれたとこでねぶたくなってきた。連夜のワールドカップ観戦で睡眠不足がはなはだしい。遠征をきりあげて、かえりの電車にのる。
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- 乗車記録 - 2018年6月25日、げつようび、平日
(さんこう)