時系列的にはまえのブログ記事のつづきになる。名古屋までの電車さんぽをおえたあと、近鉄名古屋でともだちとまちあわせてよるの電車さんぽにでかけるだけど、えきでのまちあいのつかのま電車見物をしたようすを紹介する。
地下鉄東山線の電車で名古屋についたのが17時49分。近鉄名古屋に移動して午后6時台の電車をみることになるだけど、つぎのとおり17本の電車がある。
- 近鉄名古屋駅午后6時台の時刻表【平日】 - 2018年9月12日現在
まず、アーバンライナーが1本。ほれから、特急、急行、ふつう、準急っていう基本的な順番でくるのが4回。いきさきをみてみると、アーバンライナーは大阪難波いき。名阪の大動脈をはしる。特急は大阪難波いきが1本に賢島(かしこじま)いきが2本、鳥羽(とば)いきが1本。賢島は志摩半島(しまはんとう)のみなみはし、鳥羽はおんなじ志摩半島のいりぐちっていう位置にあって、伊勢志摩観光をおもな目的とした電車になる。急行は五十鈴川(いすずがわ)いきが1本に松阪(まつさか)いきが2本、伊勢中川(いせなかがわ)いきが1本。五十鈴川は、伊勢神宮のもよりえき宇治山田(うじやまだ)のまあひとつむこうのえきで、伊勢地方の南部までいく。松阪は津と宇治山田の中間にある中核的な都市。伊勢中川は津と松阪の中間にあるえきで、名阪の大動脈から伊勢志摩方面への分岐点になる。準急は4本ぜんぶが四日市いき。伊勢北部の中心都市だ。準急ってことだけど愛知県内の蟹江(かにえ)までが無停車で、ほっからふつうになる。名鉄の準急とはだいぶおもむきがちがう。ふつうは4本ぜんぶが富吉(とみよし)いき。蟹江のつぎのえきであり、準急が通過してっちゃうえきを救済するわけだ。以上17本の電車が近鉄名古屋のいつつのホームからしゅっぱつする。
さて、電車見物。ざんねんならが18時ちょうどの大阪難波いきアーバンライナーにはまにあわず。
18時2分の鳥羽いき特急が4番のりばからでていく。6両編成。特急のりばは4、5番のりばで、車両ともどもとってもはなやかなふんいきがある。
18時4分の1359五十鈴川いき急行が3番のりばからでていく。
18時5分の2105富吉いきふつうが1番のりばからでていく。3両編成。
18時10分の2546四日市いき準急が2番のりばからでていく。列車種別ごとにきちんとのりばがきまっとるだ。
また、つぎのひとまわり。18時15分の賢島いき特急が4番のりばからでていく。むかしながらの近鉄特急だ。6両編成。
18時17分の9102伊勢中川いき急行が3番のりばからでていく。
18時22分の1348四日市いき準急が2番のりばからでていく。
ところで、名鉄との連絡かいさつからむこうをみると、18時14分の佐屋(さや)いき特急がいくのがみえる。車両は2200系こおろぎ。近鉄と名鉄ってこんなにとなりあわせにあるだ。いや、ほれにしても、名鉄ホームのこんどること。近鉄が5線もあるのに、まっと運行本数のおおい名鉄は2線しかないだ。
18時24分の1310富吉いきふつうが1番のりばからでていく。
順番はとぶけど、よまわりめさいしょの18時45分の賢島いき特急が4番のりばに準備。8両編成。湯の山特急のおりかえしで賢島いき特急になるもんだけど、なくなったっておもっとった湯の山線直通の特急がまんだあったのか。あるいは臨時の運行だったのか。
みまわりめさいしょの18時30分の大阪難波いき特急が5番のりばからでていく。8両編成。
18時31分の1343松阪いき急行が3番のりばに準備。
また番外で、名鉄ホームから18時24分の岐阜いき特急がでていく。
18時34分の富吉いきふつうが1番のりばからでていく。2両編成。
停車しとった18時31分の松阪いき急行が3番のりばからでていく。たちきゃくがいっぱいで、しっかり通勤電車のふうけいだ。
さて、みまわりめさいごの18時39分の2112四日市いき準急が2番のりばにはいってくる。3両編成。電車見物するうちにともだちと連絡をとって、いっしょにのっていくことにしたのがこの電車だ。電車見物をきりあげて、この四日市いき準急にのりこむ。