2021年2月13日、うしなわれた田中吉政の銅像をさがしに岡崎までいってきた。
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ふるいからきたいきのあっかい電車にのる。
しんあんじょうからひがしいきのぎんいろ電車にのる。
東岡崎でバスにのりかえ。菅生川にかかる殿橋をきたにわたるとこで、ひだり45度に岡崎城をみる。
本町バス停で下車。信濃門からにしにあるいて、東海道27まがり「ぬ」のみちしるべからきたに住宅街にはいっていって、御旗公園(みはたこうえん)にとうちゃく。
あった。公園のいちばんにしのはしに、田中吉政の銅像があった。徳川家康の関東移封后に岡崎城主になって、東海道を城下にひきいれたり、惣堀をつくったりして、城下町の整備をおこなった人物だ。岡崎発展のいしずえをきずいた人物っていっていい。
もともと篭田公園むかいにあったもんが、こんなとこにひっこめされちゃった。ももいろのマスクなんかかけられちゃって、でこにたばこのひまでおしつけられちゃっとる。なげかわしいことだ。
ここに移設になったのは2020年9月。
かえりのバスで、菅生川にかかる殿橋をみなみにわたるとこで、ひだり、かわかみの桜城橋でやたいむらをやっとるのを発見。明大寺町バス停でとちゅう下車して、いってみる。歩行者専用の、はばのひろいいたばしのうえでやたいむら。いいな。
3時のおやつにホットク(호떡)。きれいなおねえさんのやっとるポックンパ(볶음밥)っていうみせでこれをかって、菅生川や岡崎城をみながらたべる。
東岡崎まであるいて、かえりの電車。
しんあんじょうで、にしいき電車からみなみいき電車にのりかえるとこで、1番のりばのホームを名古屋よりにのばす工事をやっとるのをかくにん。くろいでっかいどのうぶくろがみっつつんであるとこから、おくの、コンクリート基礎のうえにできとる鉄骨ぐみのクルマどめのとこまでレールがのびて、ホームものびるだ。ただし、のばすきょりがちゅうとはんぱで、いまの4両対応が6両対応にまでのびるかどうかは不明。
むかいの2番のりばにまっとった、みなみいきのあっかい電車にのりこんで、ふるいにもどる。
(さんこう)