2021年4月よっか。こさめんなか、つまとふたり、はるまつりのひの新馬場神明宮(しまんばしんめいぐう)にいってきた。
ついたのはひるまえ。ひのまるがかかげられ、ちょうちんがつるされ、拝殿のとびらがひらかれ、のれんがたらされて、いかにもまつりのひのよそおいだ。ただ、あさからのあめで、まつりはひるでおわりってことで、まあはいかたづけがはじまっとる。
拝殿からおまいり。おくに、とびらのひらかれた「てまえの本殿」のなかまでしっかりみえる。ここもあっかいぬのでかざられて、まつりのよそおいだ。
拝殿のとびらみぎてまえにあった人形が、猩々(しょうじょう)。「さけずきの、中国の伝説上のけもの」っていうわりには、ただのいなかのおじさんっぽい。このひはあめでやらんかったけど、ほんとならこれをかぶって境内をまわるとのこと。ほいから、これも中止になっただけど、ほんとならひるからはこどもみこしが住宅地をまわるはずだったとのこと。
おまいりをおえて、おんなじ新馬場にあるジャックとまめのきでひるごはんをたべて、うちにかえる。
(さんこう)