2021年11月18日、桑名のたび。しあわせのきいろい電車にのってねじりばし、めがねばしをみて、あたらしい桑名のえきをみてきた。
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◇ ◇
桑名まで
さいしょは名鉄で名古屋までいく。
まずは、ふるいからしんあんじょうにでる。ぎんいろ電車にのって、おおぜいのつとめにんや高校生にまざっていく。
まんださきはながいだけど、いったんきたぐちにでて藤園でいっぷく。
しんあんじょうからパノラマスーパーで名古屋までいく。うしろむきに展望席にすわっていく。
名古屋で近鉄にのりかえ。
自由通路にあがったとこで、西桑名のえきにきいろい電車がまっとるのがみえる。自由通路はあたらしい桑名のえきになってできたもんで、ここをみるのもこんかいのたびの目的のひとつなだけどあとまわしにする。
楚原まで
北勢線西桑名のかいさつをはいって、しあわせのきいろい電車にのる。
余談。西桑名のえきって、近鉄や関西線の桑名のえきまえ、ひがしぐちのみなみがわにあるのに、なんで西桑名なのかずーっと疑問だっただけど、こんかいわかった。いまはここが起点なだけど、創業当時はまっとひがし、まちなかの桑名京橋ってとこが起点だっただ。まちなかからみてここは西桑名になるってわけだ。
電車んなかはとってもせばい。ベンチシートのりょうがわにひとがすわると、あしがあたりそうだ。
9時12分、西桑名をしゅっぱつ。みぎの関西線、近鉄線にそってみなみにすすむ。レールはばは北勢線が2フィート6インチ、関西線が3フィート6インチ、近鉄線が4フィート8インチ半で、北勢線が圧倒的にせばい。
ぐいーんってみぎにゆみなって関西線と近鉄線をこえていくとこで、ひだりしたに名古屋いきワイドビュー南紀を発見。
いきちがい分岐をひだりにはいって、相対のりばの馬道(うまみち)に停車。
はんたい電車もないまま、しゅっぱつ。ぎゅいぎゅい車体をゆらしながらしゅっぱつ。民家ののきさきをかすめてすすんでいくだけど、ひどいゆれだ。
西別所(にしべっしょ)に停車。
いや、運転士さん、じつにふしぜんな態勢だ。あまりにゆれがひどくてふんばっとるだ。快適性のかの字もなくて、あんまりしあわせのきいろい電車じゃない。
蓮花寺(れんげじ)に停車。はじめて北勢線にのりにきたときは、ここで電車をおりてひきかえした。
電車は50キロ未満ではしる。せいいっぱいはしってこの速度しかだせんだ。
いきちがい分岐をひだりにはいって、しましきのりばの在良(ありよし)に停車。
はんたい電車のとうちゃくをまって、しゅっぱつ。はんたい電車は、したがふかみどり、うえがおうどういろの2色塗装。いや、北勢線ってこんな電車もあっただ。たびにきたわーってかんじがする。
在良をでて、左右にたんぼがあらわれる。
みぎかためんのりばの星川(ほしかわ)に停車。
おがわをわたって、また、左右は住宅街。
いきちがい分岐をひだりにはいって、しましきのりばの七和(ななわ)に停車。
七和をでて、田園地帯にはいる。
穴太(あのう)に停車。発音は[あ]のう。
ひきつづき田園地帯をいく。電車の速度はたった40キロなのに、ゆれのひどさにはまいる。沿線にすんでこの電車にのるひとたちがかわいそうだ。
いきちがい分岐をひだりにはいって、しましきのりばの東員(とういん)に停車。発音はたいらか。おくにみえるきいろい電車は、留置線にとまっとる電車。
ここで運転士さんが交代。はんたいからきいろい電車がくるのをまって、しゅっぱつ。
東員をでて、ひだりとおくにのこぎりやま。電車は西北方向にすすんで、だんだんやまにちかづいていく。
ひだりに線路があらわれる。えきかっておもったら、北大社(きたおおやしろ)信号場。車両基地もある。
戸上川(とがみがわ)をわたる。北勢線は起点の西桑名から終点の阿下喜(あげき)まで、町屋川員弁川(まちやがわいなべがわ)の北岸をはしっていくだけど、ほの支流だ。
電車の速度が30キロにおちる。
正面にセメントやまがみえてくる。
いきちがい分岐をひだりにはいって、しましきのりばの大泉(おおいずみ)に停車。
大泉をでて、ひだり30度にセメントやま。
いきちがい分岐をひだりにはいって、楚原(そはら)にとうちゃく。9時47分。のりばにおりたら、楚原れんげちゃんのおでむかえ。
構内ふみきりをわたって、かいさつのあるはんたいのりばのほうにいかあっておもったとこで、セメントやまをせにきいろい電車がはいってきてそろいぶみ。
自動改札機をでたひだりにちいさなまちあいしつ。いや、まちあいしつがあるってのがすばらしい。北勢線は、以前は近鉄が運行しとっただけあって、えきの設備はじつに充実しとるだ。この点でわが名鉄はじつにみすぼらしくかなしい。
ねじりばしとめがねばし
楚原のえきからにしに、ねじりばしとめがねばしをめざす。
かいさつからえきまえにでたとこで、遠足の一行とでっくわす。もしやこのひとたちもっておもってこえをかけると、あんのじょうねじりばしとめがねばしにいくっていう。ただし、どっかの公園によってからいくとのことで、きたにむかう一行をみおくり。
楚原のまちなかをにしにあるいていく。
すすんでみぎに員弁西(いなべにし)小学校。校庭であかしろぼうしのこらがボールあそび。ちゃんとまちなかに小学校があるのがすばらしい。
まちはずれのがけしたをみなみにすすんで、ねじりばしにとうちゃく。北勢線の線路がアーチ橋で用水をまたいどるわけだけど、直角じゃなくてななめにまたいどるために、ねじれたアーチ橋になっとるってわけだ。アーチはレンガづみじゃなくて、コンクリートブロックをつんであるみたいだ。
アーチのひだりがわに銘板がうめこんであって、「北勢鉄道線|六把野井水拱橋(ろっぱのゆすいきょうきょう)」ってかいてある。北勢線を建設したのは北勢鉄道って会社で、六把野井水がこの用水のことで、拱橋はアーチ橋って意味だ。1916年7月15日完成。
みなみにぬけてみかえす。
線路のみなみがわ、たんぼんなかをにしに移動してって、めがねばしがみえてくる。
町屋川員弁川の支流明智川にかかる3連アーチ橋がめがねばしだ。
にしからきいろい電車がやってくる。
めがねばしをわたって、ねじりばしのほうにさっていく。えになる光景だ。
ねじりばしにもどる。
楚原をでたきいろい電車がねじりばしをわたって、めがねばしのほうにさっていく。えになる光景だ。
富田まわりで桑名にもどる
ねじりばし、めがねばしをわたるきいろい電車の光景に満足して桑名にもどるだけど、富田(とみだ)まわりでもどることにする。またあのおっそくてのりごこちのわるいきいろい電車にのるきはない。町屋川員弁川の南岸をはしる三岐鉄道をつかってもどるだ。
ねじりばし、めがねばしをせに、たんぼんなかをみなみにあるいていく。
員弁川にかかる三笠橋(みかさばし)をわたる。みぎとおくにセメントやま。町屋川員弁川は、しもで町屋川、かみで員弁川ってよばれる。
はしをわたったひだりにイオン大安店(だいあんてん)があって、なかのマクドナルドでひとやすみ。みせのおねえさんに三岐鉄道のえきへのいきかたをきく。あんのじょう、住宅街のなかをぬけていけることをかくにん。
とちゅう、みちしるべを発見。「西三里村役場道|北阿下喜道|梅戸井道」ってかいてある。このあたり旧大安町の区域になるだけど、ほのまえが旧三里村(みさとむら)の区域だって、ほのやくばがこっからにしにいったとこにあっただ。きたは阿下喜に、みなみは梅戸井(うめどい)につながる。阿下喜は北勢線の終点で、梅戸井は三岐鉄道のえき。
みちしるべからにしにさかをあがっていったつきあたりに了円寺(りょうえんじ)。やくばはこのへんにあったのか。
了円寺のひだりをぬけていって、あった。三岐鉄道三里(みさと)のえきがあった。ちょうど西藤原(にしふじわら)いきふつうがとまっとるとこだ。
えきについて、まどぐちのおじさんからきっぷをかう。富田でほのまま近鉄にのりついで桑名までいくだけどっていうと、とりあえず富田までのきっぷで電車にのって、桑名で精算せやあいいとのこと。富田までのきっぷは硬券。いまどき硬券だ。
自動改札機もないかいさつをはいって、三里11時50分の富田いきふつうにのる。三岐鉄道のレールはばは、関西線や名鉄とおんなじ3フィート6インチ。電車は先頭803号の3両編成。車体はあかねいろとベージュいろの2色塗装。座席はベンチシート。レールはば2フィート6インチの北勢線のちいさな電車にのってきたあとだけに、三岐鉄道のこの電車のおおきくかんじること。
ガーダー橋で、町屋川員弁川の支流宇賀川(うががわ)をわたる。
みぎかためんのりばの大安(だいあん)に停車。
三岐鉄道の沿線は、北勢線の沿線よりだいぶひなびたかんじだ。左右にたんぼがおおいっていうだけじゃなくて、なんかのんびりしとる。電車は70キロですすむ。ほんとならおっそいっていいたいだけど、これも、レールはば2フィート6インチの北勢線のおっそい電車にのってきたあとだけに、ずいぶんはよかんじる。ほれと、ゆれもひどくかんじん。これもゆれのひどい北勢線の電車にのったあとだでか。あるいは、以前より改善されたのか。
いきちがい分岐をひだりにはいって、しましきのりばの梅戸井(うめどい)に停車。ここが三里のみちしるべにあった梅戸井だ。ところで、いきちがい線のながいこと。のりばのないとこまでつづいとる。三岐鉄道はセメント輸送の鉄道で、貨物列車のためにこんなにいきちがい線がながくとってあるだ。
ひきつづき電車は70キロですすむ。左右は、はやしもおおい。
ひだりかためんのりばの北勢中央公園口(ほくせいちゅうおうこうえんぐち)に停車。いかにもあたらしそうなえきだ。
北勢中央公園口をでて、みぎにゆみなりながらきりとおしをいく。
朝明川(あさけがわ)をわたる。分水界をこえて、町屋川員弁川の流域から朝明川(あさけがわ)の流域にうつってきただ。
いきちがい分岐をひだりにはいって、しましきのりばの保々(ほぼ)に停車。のりばのりょうがわに線路があるほか、側線がひだりに1本、みぎに2本。みぎの2本は、このさきの車両基地につながっていく。
みぎに車両基地にとまる電車をみながら、でていく。
保々をでて、電車はずーっとくだっていく。くだっていくけど、速度は70キロでかわりなし。
ひだり、朝明川にそっていく。みぎはやますそ。
左右が市街地になったとこで、いきちがい分岐をひだりにはいって、きいろいおびのはいったこげちゃいろの電気機関車のひく、太平洋セメントのセメント専用貨物列車といきちがいながら、しましきのりばの山城(やまじょう)に停車。いや、くろぐろとつづくセメント列車のながいこと。
山城をでて、またひなびたふうけいになる。
ひだり朝明川にちかづく。
みぎにたんぼ。また、やますそ。
みぎかためんのりばの暁学園前(あかつきがくえんまえ)に停車。女子高生がひとりのってくる。
暁学園前をでて、左右はたんぼ。
いきちがい分岐をひだりにはいって、しましきのりばの平津(へいづ)に停車。
平津をでて、がけのひだりしたをはしる。
まちにはいる。
いきちがい分岐をひだりにはいって、はんたいのりばにきいろい電車のまつ大矢知(おおやち)に停車。
大矢知をでて、おんなのひとのこえの自動放送で「つぎは近鉄富田、近鉄富田♪」の案内がはいる。
電車は70キロで市街地をすすむ。
関西線をこえてすぐのとこから線路が分岐して複線になるだけど、わが富田いきふつうはみぎにはいっていく。
複線でみぎにゆみなっていく。
ひだりの線がしたにおりて、関西線と合流していく。ひだりの線は貨物列車がとおる線だ。むかしは旅客列車もこの線をとおって、関西線の富田のえきにいっとった。
わが富田いきふつうがいくみぎの線はほのままどてうえ高架をすすんで、みぎにゆみなってまた関西線をこえる。いったん関西線のひだりにでて、またみぎにでていくってわけだ。
ひだりから近鉄線に合流していく。近鉄線はレールはば4フィート8インチ半の複線で、三岐鉄道はレールはば3フィート6インチの単線。
12時19分、富田は3番のりばにとうちゃく。
むかいの2番のりばにはいってきた、富田12時19分の近鉄線名古屋いきふつうにのる。電車は、えんじの車体にまんがのラッピング塗装をしたCTY号。富田のえきは、1番のりばが近鉄四日市方面、2番のりばが近鉄名古屋方面、3番のりばが三岐鉄道西藤原方面ののりばになる。
富田をでてみぎにゆみなっていくとこで、三岐鉄道がひだりにゆみなってはなれていく。
関西線をこえて、大阪難波いきひのとりとすれちがい。かっこいいな。
はんたい線まちあい線からでてくる津新町いきふつうとすれちがいながら、川越富洲原(かわごえとみすはら)に停車。こっちもふつうだけど、主線のほうに停車。
朝明川鉄橋をわたる。
伊勢朝日(いせあさひ)に停車。
松阪いき急行とすれちがい。
きりとおしをいく。
町屋川鉄橋をわたる。どてのかんばんには員弁川ってかいてあるけど、鉄橋の架線柱のかんばんには町屋川ってかいてある。
ひだりにふくらんで、しましきのりばの益生(ますお)に停車。なかよしぐみおねえさんらがのってきて、関西ことばできゃぴきゃぴおしゃべり。三重県は関西ことばをはなす。
しゅっぱつするまでのあいだに、はんたい線、のりばのない主線をいく賢島いき特急とすれちがい。
12時30分、桑名はいちばんひだりの8番のりばにとうちゃく。ここは近鉄、養老鉄道、関西線の共同駅で、近鉄がつかうのが8、7、6番のりば。のってきた電車はここでまちあい。
むかいの7番のりばに名古屋いきアーバンライナーがはいってきて、でていく。
ここまでのってきた名古屋いきふつうが8番のりばからでていくのをみおくり。
あたらしい桑名のえき
電車をみおくって、あたらしい桑名のえきをしっかりみる。のりばから橋上かいさつにあがっていくあたらしいかいだん、あたらしいエスカレーターのきもちいいこと。
橋上コンコースにとうちゃく。以前はこせんきょうにあがってから延々とあるいてかいさつにたどりつくだっただけど、こんどはかいだんエスカレーターをあがったとこからまあはいかいさつがみえとる。あがったとこからすぐひだりわきには、きれいな便所もある。
橋上コンコースをひがしにすすんで、みぎ、みなみむきにかいさつ。かいさつをでたとこが東西の自由通路で、まどからむこうに線路群もみえる。
電光表示のゆかめん表示が、やじるしがながれていくようになっとるのもおもしろい。
かいさつのはんたいがわに養老鉄道連絡かいさつにつながる通路があるだけど、ほの通路のゆかめんとへきめんにまたがって、ヱルカムトゥークワナの文字といっしょにひのとりが立体的にかいてあるのもおもしろい。
三岐鉄道の硬券をしめして富田から桑名までの料金を精算して、かいさつをでる。
自由通路をにしのはしからひがしのはしにむかってみていく。いや、まあたらしいひろびろとした通路のきもちいいこと。
さいしょににしぐちにおりるかいだん。みぎはかいだんだけだけど、ひだりはかいだんのほかエスカレーターとエレベーターがある。
すすんで、ひだりに近鉄のきっぷうりば。駅員さんがきっぷをうってくれるきっぷうりばだ。いや、じつにあかるくてきもちいい。以前はうすぐらくていんうつなきっぷうりばだった。つづいて近鉄のかいさつ。以前は関西線のかいさつと共用だったけど、べつべつになった。
つづいて養老鉄道のりば。これは自由通路にめんしてのりばにおりていくかいだんとエレベーターがあるだけで、したにおりたとこにかいさつがあって、ほのかいさつをはいったとこが養老鉄道専用の4番のりばになる。
しばらくいって、ひだりにベルマートキヨスク。赤福もちもうっとるだけど、たばこだけかう。
つづいて関西線のかいさつ。つづいて、駅員さんのおるきっぷうりばと自動券売機のきっぷうりば。
つづいて、伊勢のくにダイニングしちり。シチリア島のしちりじゃなくて、七里のわたし(ひちりのわたし)のしちりだ。このみせにはいってひるごはん。農場直送かたロースのさくらとんかつランチを注文。ごちそうさまでした。
自由通路のひがしのはしにつきあたって、ひがしぐちにおりるかいだん。みぎ、みなみがわはかいだんだけだけど、ひだり、きたがわはかいだんのほかエレベーターがある。きたがわかいだんをおりてちょこっといくとまたのぼりかいだんがあるだけど、これが以前の橋上駅からえきまえへのおりぐちだ。
みなみがわかいだんをおりると、ひだりに交番があって、まえに便所。ひだりむこうがえきまえロータリーで、ロータリーのみぎに北勢線の西桑名のえきがあるって位置関係になる。便所からえきののりばはほどちかい。
まあいっかい西桑名のえきにたちより。阿下喜温泉往復わりびききっぷを発見。いや、阿下喜に温泉があるってしらんかった。ほいから三岐鉄道1日のりほうだいきっぷ1,200円ってのもある。北勢線も近鉄の運行から三岐鉄道の運行にかわって、このきっぷで北勢線も三岐鉄道もりょうほうのれるようになっただ。
えきからちょこっとはなれて、喫茶サボテンでいっぷく。まえにもいっかいよったことのあるみせだけど、昭和な喫茶店がうれしい。喫煙可能店がうれしい。
ぶらぶらあるいてえきにもどるてまえで、のみやがいがいくつかあるのを発見。桑名ってこういうとこがないのかなっておもっとっただけど、あっただ。いや、こういうとこがあってこその都市だ。
かえり
桑名のかいさつをはいって、しばし電車見物。はんたい線6番のりばのうらがわ、養老鉄道専用の4番のりばに大垣いきふつうがとまっとるのがみえる。
めのまえ、7番のりばを名古屋いきひのとりが通過していく。
関西線のほうにガソリン列車がはいってくるのがみえる。
さて、7番のりばにはいってきた名古屋いき特急にのって、名古屋までいく。
名鉄にのりかえ。しんあんじょうまでパノラマスーパーの展望席にすわって、ふるいにかえる。
(さんこう)
- 乗車記録 - 2021年11月18日、もくようび、平日
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過去画像から。
- わー、しらんとこにきたわーってかんじだ。
- 桑名は…|iwase.akihiko|インスタグラム|2021年11月18日
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- 鉄道には交通手段としての便利さを - あきひこゆめてつどう|2017/07/30
- ひなびた鉄道にのって「のんびりした空気感とか旅情をとりたい」っていう写真家のきもちもわからんわけじゃないけど、速度とか運行本数とか列車の快適性とかのりかえのしやすさとか、やっぱりおれは鉄道には交通手段としての便利さをもとめたいな。
- こないだ放送しとった「ゆる~くたのしむ! カメラかたてになつの鉄道たび」をみて、おもった。1チャンネルの『北勢線のたび』っていうばんぐみ。
- 桑名って関西だわ - あきひこゆめてつどう|2014/07/26 【北勢線乗車2回め】
- きのう2014年7月25日きんようび平日、電車のたびで桑名にいってきた。
- 桑名のかいさつをでてえきまえのバスロータリーにおりると、このバスロータリーに面して三岐鉄道(さんぎてつどう)北勢線(ほくせいせん)の起点、西桑名の駅がある。すぐとなりにロッテリアがあるのがうれしい。都会の私鉄のふぜいだ。終点の阿下喜(あげき)までのきっぷをかって、自動改札機をとおってまたびっくり。ここにもエアコンつきのまちあいしつがあるじゃんか。
[西桑名 11:05 ⇒ (北勢線電車) ⇒ 12:05 阿下喜] - かえりの北勢線電車もやっぱり扇風機車。まどからはいるかぜもきもちいい(^_^)
[阿下喜 12:39 ⇒ (北勢線電車) ⇒ 14:26 西桑名]
- 北勢線のふうけい - あきひこゆめてつどう|2014/07/25 【北勢線乗車2回め】
- 六把野井水拱橋(三岐鉄道北勢線=楚原~麻生田)|あなとはしとあれやらこれやら|2013-12-24 23:27:04
- ねじりまんぽ/現在存在が確認されとる唯一のCブロック製ねじりまんぽ(型枠整形が不揃い)/現存する斜拱渠の最大スパン(9.14m)/現存する斜拱渠の最急斜角(40度)/楯状迫石(Cブロック)
- どうしても目が行くのは左端、「工事請負人」ではないだろうか。郡竹治郎(こおりたけじろう)は久米村坂井(現在の桑名市坂井)の土建業者で、北勢鉄道の楚原~阿下喜東(后に六石/すでに廃止)の工事を請け負ったという。
- 1915年~1916年ごろといえば、煉瓦からコンクリートブロックへの移行期。この新しい素材を用いて、一体全体、いかなる経緯で、彼はこの唯一無二の橋を架けたのだろう。この橋を建造するには、全て異なる形状のコンクリートブロックを成型し、緻密に組み上げる必要がある。コストや手間を考えるに、どう見てもこの工法の必然性が感じられん。まさか鉄道会社からの依頼? 彼の土建屋としての進取の気概?
- その詳細は不明だが、実際組み上がって100年近く、今も現役として生きとるこの橋梁を間近に見れば、無条件で沸き起こる「よくぞこんな異形の土木構造物を創ってくれた!」という畏怖と感謝の念を禁じ得ん。竹治郎の墓は地元である桑名市坂井にあり、郡家には鉄道会社からの感謝状が今も残っとるという。
- 三岐鉄道 また 脱線 〜三岐線 三里駅 (みさとえき)〜 - あきひこゆめてつどう|2012/11/10
- しあわせの きいろい 電車 - あきひこゆめてつどう|2012/01/11 【北勢線乗車1回め】
- 西桑名 13:20 → 13:28 蓮花寺|3.5km、8分、26.3km/h
- 蓮花寺 13:32 → 13:41 西桑名|3.5km、9分、23.3km/h
(※ 2012年1月ようか乗車)
- はつのりで 三岐鉄道へ - あきひこゆめてつどう|2012/01/09 【三岐鉄道乗車2回め】
- 【写真】 三岐鉄道 (2012年 1月 ようか さつえい) - あきひこゆめてつどう|2012/01/08 【三岐鉄道乗車2回め】
- 犬山いき急行 - 2021年11月18日 - おぼえがき(ゆめてつどう)|2022/02/10 〔ついか〕
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