岡崎は佐々木に石工団地神社がある。よにもめずらしいいしでできた神社だ。
由緒記
- 祭神(さいじん)
- たけまりねのみこと(建真利根之命)
- 物故者(組合員)之御霊
- 大祭
- 10月ついたち
- 月祭
- まいつきとおか
- 当時石工団地神社は、いしづくりの祖神、たけまりねのみことと団地造成以来、昇天されたくみあいいんのみたまを祭神としたやしろであります。たけまりねのみことは垂仁天皇(すいにんてんのう)のみよ(紀元前29年)に皇后、ひばすひめのみこと(日葉酢媛之命)のために、石棺をつくって献上したので、姓を「石作の大連の公」ともうされたと古書にしるしてあります。1964年7月15日、通産省より業界第1号の石工団地指定の認可をうけてより当地において、くみあいいんのたゆまざる努力と敬神の念がみをむすび、1974年6月吉日、京都の大歳神社(おおとしじんじゃ)よりたけまりねのみことのご分霊をたまわり、団地中央に全国一をほこるにあいふさわしく、総いしづくりにて神社造営完工のはこびとなりました。以来くみあいいんの守護神として、また日夜研修の道場として、永久に感謝と敬神のまことをささげていくものであります。祭神のご守護をいのり由緒記をとじる。
- 寄進
- 小野輝雄
- 武田哲幸
- 高須直次
- 宮本重幸
- 山仙石材かぶしきがいしゃ
- 1984年4月吉日建立
本殿にあがるいしだんのわきでは、絶縁祈願もできるようになっとる。石板にたちきりたいことをかいてたたきわるだ。おもしろそう。
絶縁祈願とは
- 石工団地のいしやさんが、ひとつひとつつくった高級みかげいしのえまに、たちきりたいことやものをかき、つよい意思(いし)でたたきわることである。
- たとえば
ストレス、さぼりぐせ、まけうん、くじうん、浪費ぐせ、よわいじぶん、過去のおもいで、脂肪など- 1回500円
まめちしきの説明がきもある。4億円するだ。
石工団地神社のまめちしき
〔生命をとうとびわざをそだてる地域の神社〕
〔2022年2月にじゅうよっか訪問〕
(さんこう)
- 東岡崎ひるめしたび - 2021年1月28日 - あきひこゆめてつどう|2022/01/28
- のりばからコンコースにおりたとこで、発車案内板のしたに受験生がんばれ!!のコーナーを発見。おんなのひとがいっしょうけんめいスタンプをおしとる。
- おんなのひとがどいたとこでみてみると、なんと「ご石印」をおしとっただ。ご朱印じゃなくてご石印だ。岡崎はいしのまちとして有名で石工団地(せっこうだんち)があるだけど、なんとほこに石工団地神社まであって、ほの神社が合格祈願のご石印を用意しとるだった。